【感想・ネタバレ】信長 空白の百三十日のレビュー

あらすじ

信長はまだまだ謎だらけ――。
戦国を嵐のように駆け抜けた織田信長。その生涯には知られざる空白期間があった!

信長の性格から、本能寺の変の真相まで、
気鋭の歴史小説家が、織田信長に関する一級資料『信長公記』の空白期間をヒントに、信長の生涯とその人となりを大胆に読み解いていく。
多くの人からいまなお人気を集める、織田信長とはどのような人物だったのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

信長という人物を多方面から観る。
興味深く、楽しかったですね。
彼がメンタルの病ではなかったか、という推理小説を読んだ事がありますので、そういう意味でも興味深く、楽しめました。
戦国時代を生き延びるというのは、簡単な事ではなかったでしょうし、細川忠興やガラシャ夫婦のような血塗れな関係もありますからね。(忠興はガラシャに色目を使ったと家臣を36人斬殺。あと植木職人と目があったと職人を斬り殺し、その血をガラシャの着物で拭い、彼女は忠興が懇願するまで、その着物を着続けた(^◇^;)という)

どこかに壊れてしまう所かあったのだと思うと、平和が、一番です。

そんな生き方をしなくてはならなかった信長も可哀想かも知れないですね。

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2020年09月02日

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