あらすじ
王子・イーサンとして生きるため『性別』を、城を出てからは『王子の身分』を、そして今度は貴族の娘の身代わりになるために『出生の秘密』を隠すことで
なんとか命を繋いできたエドナ。戦火で荒れ果てた領地を前に、王子として民を守れなかった懺悔の念から、再生への思いを胸に領主の妻となる決意を固めたのであった。
しかし、そんな彼女に惹かれつつも素性を不審に思うイーライ――。ふたりの仲は徐々に深まっていくのだが…!?
感情タグBEST3
絵が綺麗
あっという間に読み終わりますか、話数は多いです。
イーライがまだなかなかのツンツン具合。お互いに秘密を抱えている夫婦だけど、少しずつ仲良くなっていくのは良いですね。
二人の関係が…
読み進めていくうちにエドナの過去がわかったが、これからイーライとの関係や街の状態がどうなるのか気になる。
波乱の幕開けの予感。でも楽しみな展開。
続巻を待っていました
前巻までで、エドナは実は性別を偽って生きてきた王子イーサンであることがわかり、今巻は、過去に何があってエドナを苦しめているのか、自分の戒めと思っているのか、などがわかってきました。
イーライとイーサン(エドナ)は、本来ならば敵対する(していた)軍の人間であるわけで、エドナの秘密が分かってしまう時にどうなるのか…、とか、話の続きが気になります。