【感想・ネタバレ】スティーグ・ラーソン最後の事件のレビュー

あらすじ

もうひとつの「ミレニアム」――
夭逝の小説家が遺した資料を手掛かりに、未解決の首相暗殺事件の謎がいま、暴かれる!
小説を超える捜査実録。

ミレニアム・シリーズで知られる作家スティーグ・ラーソンは、
その生涯をかけて、ある事件を追い続けていた――
1986年にスウェーデン全土を震撼させた首相暗殺事件。
だが玉石混淆の情報が交錯し警察の捜査は難航、事件は迷宮入りする。
やがてラーソンは世界的ベストセラー作家になることも知らぬまま急逝。
そのとき彼は暗殺の真相に肉薄していた。
未公開資料を入手した著者が、小説を超える闇を暴く!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あの、
二度言う あの!「ミレニアム」の
スティーグ・ラーソンです。

全世界を夢中にさせた小説だけではなく、ジャーナリストとしての彼の実績のノンフィクションかとも思うばかりの内容。
首相暗殺事件の真相は闇の中?とは言え、
ノンフィクションものとしての一冊としても読み応えが心憎いほど満載。
ストックホルム市内の地図なんて、たまりません。

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2020年08月07日

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