あらすじ
大人気シリーズ「RDGレッドデータガール」の著者荻原規子が自らの”ファンタジーのDNA”を育んだ名作を紹介。『赤毛のアン』の日常と『枕草子』の宮廷生活、どちらの描き方にも共通するものとは? 古代中国を思わせる小野不由美の「十二国記」に西洋の児童文学を想起するのはなぜか。実は青春恋愛譚として読める佐藤さとるのコロボックル物語、『だれも知らない小さな国』。六百枚を超えたデビュー作『空色勾玉』のエピソードなど、読書の幸福が溢れるブックガイドとしても読める名エッセイ集。酒井駒子描きおろしのカバーも必見!
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Posted by ブクログ
荻原規子先生は昔から読書家だったことを感心して、こういう考え方をしてるんだって思いました。
エッセイ集の中に『ナルニア国物語』シリーズやらの本の内容を紹介をしてくれて、どれも面白そうだったので、いつか『ナルニア国物語』とかも読んでみたいと思っています。
Posted by ブクログ
荻原規子さんが幼少期から読んできた本の数々、くっついたり離れたりするファンタジーとの関係性、ファンタジーを創作する上での素養にまで、赤裸々に語ってくださっていて、何度も読みたい、と心から思い、たくさんメモをとりました。
「床下の小人たち」よりも「コロボックルシリーズ」の方がすんなりと入ってきた、というあたりでは「ああ、そういうことだ!」と嬉しくて、「そうか、荻原規子さんの作る物語のことを好きだと思うことはそういう素養の部分が大きいのだなあ」、と胸を熱くしたりしました。
とてもとても面白かったです。