あらすじ
時は明治。身寄りのない娘・川村のばらは、遊郭に売られそうなところを、美しい男・一ツ橋右京に助けられる。右京の豪邸で働くことになったのばらだが、彼が女性に春を売る高級娼夫だということを知ってしまう! 重ねられる客との情事…そして、右京は“からかい”と称して、のばらにも触れてきて――? 愛と哀が交錯する、明治艶事ストーリー!
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翻弄される恋
運命に翻弄される主人公が雇い主への愛に目覚める。雇い主の真意は単純に働き手が欲しかっただけだろうか?世界観は時代も設定も現実とはかけはなれているが、どんどん読み進めたくなる小説のようなストーリーだ。
主人公がちょっとおバカな。執事を泥棒と間違えてホウキで叩こうとするなんてめちゃくちゃだなぁ。遊郭に売られることに比べたらよっぽどかいい生活だと思うけどなー。
絵が少し古い感じがします。
お話は、身売りされかけた主人公がお金持ちの御曹司に助けられるのですが、このおぼっちゃまがまさかの男娼なんですね〜
何故そうなったのか気になります
出だしの「私が抱いて差し上げます」で、ちょっと展開を楽しみにしていたんだけれど、全然そんな感じがなくて拍子抜けです。
なんだか展開に納得がいかないことが多いです。高級男娼で女性を抱きなれて疲れているのに、どうしてヒロインには手をだすのかな?
ありそうでなさそう
遊び人でイケメンなお金持ちに拾われる。よくある設定かと思いきや、男性が娼夫。ありそうでなさそうな設定で次も読みたいと思いました。