あらすじ
沖縄に転校したてーるーは、同じクラスの喜屋武さんを好きになった。これで夢の高校生活が始まる…! と思いきや、彼女の話す方言がさっぱり理解できない…。そんな彼女の方言を訳してくれる比嘉さんには、いつも助けられてばかりいるのだが…比嘉さんは、実はてーるーに片想い中!? ウチナータイムに翻弄され、カチャーシーには驚きを隠せない。東京とはまったく違う南の島で、ちょっぴり変わった異文化恋愛スタート!!
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『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』は、沖縄の方言をテーマにした青春ラブコメ作品。東京から沖縄に転校してきた男子高校生・中村照秋(てーるー)は、転校してきてから好きな人ができました。彼女の名前は「喜屋武(きゃん)」さん。天真爛漫で元気いっぱいの喜屋武さんと仲良くなりたいてーるーですが、彼にはある悩みが…。
喜屋武さんのうちなーぐち(沖縄の方言の総称)が全開すぎて、彼女の言っていることがまったく分からないのです…。
そんなてーるーの助け船になってくれているのが喜屋武さんの友達の比嘉さんです。比嘉さんは喜屋武さんのうちなーぐちを翻訳してくれる、てーるーにとってはとてもありがたい存在です(てーるーだけではなくて、私たち読者も助けられています(笑))。
そんな比嘉さん、本作の裏ヒロインとしてしっかり輝いております(私の一番の推し)...!!
実は、比嘉さんがてーるーにうちなーぐちの通訳をしてくれている理由は「てーるーと話すきっかけがほしいから」
...って何それ可愛すぎませんか!?!?
喜屋武さんとてーるーの絡みももちろん良いですが、比嘉さんとてーるーの絡みも尊いです。
こんなにほっこり読み進められる三角関係ラブコメにはなかなか出会えません!
作中で紹介されている沖縄豆知識もなかなかに面白いので要チェックです!
うちなーぐち(沖縄方言)と愛あふれるカルチャーショックが盛りだくさんの青春ラブコメ、是非ご一読ください!
感情タグBEST3
比嘉さん可愛すぎかよ!
主人公が好きな女の子は喜屋武(きゃん)さんで、東京出身の主人公には理解できないレベルの強い方言を話す喜屋武さんの発言を、主人公のために翻訳してくれるのが比嘉(ひが)さんです。
この比嘉さんが可愛すぎかよ!
いや、メインヒロインの喜屋武さんも喜屋武さんで天真爛漫可愛いのですが、裏ヒロイン的な比嘉さんの可愛さはなんというか凶悪。
内容自体も沖縄のあるあるネタをコミカルに描いていて充分に楽しめるのですが、そこに可愛さMAXの比嘉さんが加わるともうこれ最強ですね。
比嘉さん見たさに次巻が待ちきれないレベルです。
ほぼほぼ比嘉さん可愛いしか言ってねえ!
かーなーが可愛い
沖縄が舞台の恋愛ものですね。沖縄の方言や風習などが楽しくわかります。2025年アニメ化しているのでみましたが、とにかくかーなーがかわいい。主人公が好きな子もかわいいのですが、そんなのはどうでも良くなるくらい可愛さふりまいてます。
良作ですね。
エモい方言ラブコメ
これはいいラブコメものです
表紙からも分かるし内容もそうなんですが、いやにエモい
沖縄のこと更に好きになることまず間違いなし
可愛い!
うちなーぐち(方言)全然分からなくて面白いです!
喜屋武さんも比嘉さんも可愛くて最高!
沖縄に行きたくなる1冊です!!!
お腹すく!
方言の勉強になるし、きゅんきゅんするし…気に入ってます。
そして、この漫画を読むと沖縄料理が食べたくなります。
頑張れ比嘉さん
比嘉さんがかわいい。
どうか比嘉さんエンドでお願いします
もう一歩踏み出せば、いけると思うから頑張れ比嘉さん。
沖縄に行きたくなる
沖縄に行ってみたいなあ…と思い、なんとなく手に取った漫画でしたが、立ち読みしてみると、ストーリーと絵がどんぴしゃで即購入を決めました。読んでいると、ますます沖縄に行きたくなるゲージが上がる楽しい漫画です。
Posted by ブクログ
東京から転校してきた男子(てーるー)と同級生となったうちなーぐち(沖縄の方言)を話す女子(きゃん)と方言を開設してくれる女子(ひがさん)の三角関係の話し。設定はベタだけれども、沖縄の文化や方言の解説が随所に出てくるので、沖縄に行ってみたい気分になります。
筆者の空さんは沖縄に移住した方で、地域の生活に溶け込み暮らしているうちに、沖縄のことを漫画で描きたいと思って書かれたのが本書。現地の方々と一緒に漫画を描いているようで、うちなーぐちを監修している方は沖縄尚学高校の卒業生。今夏、甲子園で沖縄尚学が決勝戦に進んだ際、この漫画のキャラクターが応援団になったイラストを発信したことも話題に。
沖縄に行きたくなりました。
Posted by ブクログ
Webサイト「くらげバンチ」で連載中の空えぐみによる「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の第1巻。2025年にTVアニメが放送。東京から沖縄の学校に転入した中村照秋(てーるー)と同級生となった「うちなーぐち」を話す喜屋武飛夏(ひーなー)とそれを解説してくれる比嘉夏菜(かーなー)の三角関係を描いたラブコメ。のはずですが、ラブコメよりも沖縄の文化や風習など「沖縄あるある」が前面に出ている作品です。シーサーの解説も良いです。色々とパロディネタも多く笑えます。これを読むと沖縄に行きたくなります。
うちなーんちゅの日常
東京から来た主人公的な男子高校生『てーるー』と、うちなーぐち全全開の『喜屋武(きゃん)』さん、通訳?の『比嘉さん』やその他愉快な仲間達が繰り広げる素敵な沖縄の日常生活ストーリー。
沖縄が舞台のマンガは結構ありますが、方言をメインにしている作品ってのは見たこと無いのでとっても楽しく読めますし、キャラデザインも魅力的。
方言が使われているマンガって「こんなんじゃね~」とか思う事も多々あるけど、この作品は監修がちゃんとされているようで地元の人でも納得できる使い方です。
沖縄のあるあるをテーマに一話完結で話が進みますが、主人公の回りの人々をうまく巻き込みながらほっこりする展開が多いのも安心して読める良いところだと思います。
面白かったー!
沖縄行った事ないし知り合いにもいないので、普通にへーって思う事がたくさんあって面白い。
てーるーの「なんて?」が面白すぎて笑う。
沖縄に行ってみたくなりました。
Posted by ブクログ
沖縄あるあるが面白おかしく描かれていて、うちなーんちゅが読むと爆笑間違いなし!!
でも、うちなーぐちがわからないないちゃーに理解できるのだろうか??(笑)
新しい?
沖縄の方言で聞き取れない子が好きになった主人公、その主人公に通訳する女の子との三角関係の物語。
タイトル道理方言が多く少し読みづらいのがマイナスかな?
Posted by ブクログ
うちなーぐち(沖縄方言)と沖縄あるある、愛あふれるカルチャーショックをまとめている青春ギャグマンガ。
名字で「比嘉」さんの多いことを、沢山集まってくるゾンビに例えたり。
驚くと魂が落ちる、ユタによるまじないといった沖縄独自の俗信に、サーターアンダギーから始まるカメーカメー攻撃?になる郷土愛が何故かエヴァ風になったり。
魚のオジサンから始まるあるある妄想。
カチャーシーは盆踊りみたいなもののようだ。そこから先祖崇拝ともいえる沖縄の信仰の形を垣間見る。
ないちゃー(本州の人)がうちなーぐちが理解できなくて戸惑うのが物語の主軸だが、今の沖縄の若者はうちなーぐち離れしているのか……
物流の都合で発生する発売日違い、天気の急変などなど。
表紙カバーの折り返しに、‘沖縄に住み、体験したことが面白く、漫画を描こうと思いました’との著者のコメント。
一度沖縄に行った事がある人は、体感した怒涛のカルチャーショックに共感の嵐!
Posted by ブクログ
沖縄あるある紹介漫画。
一応主人公男子とヒロイン2人による三角関係ラブコメという体ではあるが、ストーリーは最低限のベタなもので、ほぼ沖縄あるあるの紹介に終始している。
ストーリーが薄いし、あるあるがお腹いっぱいなので
2巻以降に手が出ないなぁ。
沖縄方言全開で話す若者は皆無
戦争を経験してる一部の老人ぐらいしか方言全開で喋らない。使うとしてごく僅か。沖縄を馬鹿にしてるのか、沖縄方言が分からない人間を馬鹿にしてるのか。
1話読んで萎えた。