【感想・ネタバレ】NHK連続テレビ小説 エール 上のレビュー

あらすじ

昭和という激動の時代、福島の老舗呉服店の跡継ぎとして育った主人公・古山裕一は、たび重なる挫折を経験しながらも、音楽への夢を膨らませていく。やがて行動力にあふれる運命の女性・音と出会い、二人は夫婦に。個性豊かな周りの人々を巻き込みながら、裕一と音は二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。
主人公のモデルは、「栄冠は君に輝く」などの応援歌や、「長崎の鐘」などヒット歌謡曲を多数手がけた、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而。早稲田大学の応援歌「紺碧の空」の誕生エピソードが描かれたり、昭和歌謡史を彩る山田耕筰や古賀政男、伊藤久男、三浦環をモチーフにした人物が登場するなど、読みどころも充実の1冊。

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Posted by ブクログ

コロナ禍で在宅勤務になり、初めてみた朝ドラ。
コロナ前は、朝ドラを見る時間は全くなく、興味もなかったのだが、在宅勤務で見られること、志村けんさんが出ること。で、見始めたらハマった作品。

この上巻部分は、撮影が遅延した影響で、2回、放送をしていた部分だったので、いろいろな場面を覚えていて、読みながら、俳優さんたちが頭の中でドラマを再現していた感じ。
自分は、早稲田の応援歌を作る件がすごい好きかな。

ただ、ドラマのシナリオを小説にそのまま起こしているためか、場面転換がバッサリと切られている印象。
ドラマを見ていたから、それについていけたけど。。
それが小説としては残念かな。。
なので★3つ。

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2022年02月07日

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