【感想・ネタバレ】研修開発入門―――会社で「教える」、競争優位を「つくる」のレビュー

あらすじ

企業内部で研修を企画・立案し、自社に最もフィットした研修を実施・評価していくための入門書。「企業内人材育成入門」の実践編として、研修講師を任命された現場のマネジャー、研修の開発を行う人事部の方を読者と想定する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

研修だけで事業の問題解決が出来ると思わない方がよい。
「採用」「研修」「配置」といった軸で考える。
教授設計理論の流入は、その後の研修の多様化に繋がった。
研修の企画を上手く成立させるために、経営陣を同じ船に乗せる。
転移を考える→実際は難しい。
研修開発のプロセル=×教材のデザイン、×ファシリテーション 〇リーダーシップの発揮
【研修デザインの目標】
・目的と行動目標化=学習者の変化 
・ナレッジ(知識)、プラクティス(訓練)、バリュー(価値観)

【一日の流れ】
・目的の原理、意味→腑に落ちる必要がある。
・大人は飽きやすい→スモールステップ、知識と体験をバランス良く。
・エンパワメント→元気づけて現場に返す。
・オープニングデザイン
①研修の意味付け、②全体像の提示、③グランドゴールを設定
・メインのデザイン
①ステップアップする ②知識と体験のバランス ③学習者同士の交流 ④フィードバック

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2023年01月08日

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