【感想・ネタバレ】平野が語る日本史のレビュー

あらすじ

難波京・平城京・平安京をはじめ、古代日本の都が置かれた「平野」の実態とは? 段丘、扇状地、三角洲、ラグーン……。地震や火山爆発によって急速に、流水や氷河・風・波浪の浸食や堆積によってゆっくりと変化してきた平野は、人間とどのように関わってきたのか。過去の景観と地形環境を、遺構・遺物や古文献・史料、古地図・地籍図から復原。畿内、大井川、紀ノ川、筑後川を例に、人々の自然への思いや生きざまに迫る。

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Posted by ブクログ

知っている場所が多く出てくるだけに頭の中が凄く整理された。
やはり地理学は面白い。

そして地理と歴史、古文を関連づけて学ぶ楽しさも味わえた。

河川と歴史の研究に取り入れていこうと思います。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

 平野から日本が発展した社会学的な内容を期待していたら、地質地形から平野の成り立ちを解説する地理学の本だった。

 期待する内容とは全然違っていて申し訳ございませんでした。

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2020年07月02日

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