【感想・ネタバレ】あそこの席のレビュー

あらすじ

転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

転校した先で嫌がらせを受ける主人公
徐々に人間不信になって行く主人公を先生が必死に守ろうとする様が胸を打たれます。

自分も学生時代に転入生側の立場になったことがあるので、転校先でこんな事になったら、、、
と、とても身震いしました。

勝手に心霊系だと思って手に取るのをやめていたので、読んでよかった

終わり方の気味の悪さはもはや定番ですね(笑)

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2025年01月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めっちゃ怖いです。犯人は結構サイコパスです。いくらなんでも殺しすぎです。主人公は助かってよかったです。僕は先生が主人公をたすけるシーンが好きです。

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2022年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1時間ちょっとで読み終わった。

幽霊的な話かと思ったけど人怖だった。

う〜ん内容が薄いかな〜
カナが助かってよかった。

0
2021年11月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

加奈の転校先のクラスでは呪いの席の噂があった。
今までそこに座ることになった人間はひどい嫌がらせを受け、ノイローゼになったり、自殺する者もいたという。
その席に座ることになった加奈を襲う数々の嫌がらせ。
裏に潜むもうひとつの事件に加奈は担任の市村と挑むのだが…。

*****

デビュー作『リアル鬼ごっこ』が話題になった時からとても気になる作家さんのひとりで、文庫になった作品は購入して読んでいた。
ただ、素晴らしい!と読んだ後に感銘を受ける作家さんであるかというと、そういうことでもなく…。
相変わらず、ストーリー展開が都合良くいくなぁ、と思える箇所も。
説得力にもうひとつ欠ける気がする。
でも、読んじゃうの、何故か。
今回はもっと面白いかも??なんて期待して。
いつもアイディアにひかれてしまうというか。
すごく興味の湧く作家さんではある…。

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2019年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは。

【感想】

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2017年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

転校してきた主人公が座った「呪いの席」。
それから彼女に嫌がらせが始まります。
激しさを増す嫌がらせの果てに、彼女が辿り着いた狂気の犯人とは…

今回始めて山田悠介の本を読みましたが、文中に台詞が多くて主人公の心に入り込みやすいと思います。
スピード感がよくて、あっという間にで読み終わりました

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2013年03月25日

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