【感想・ネタバレ】花の鎖のレビュー

あらすじ

驚きのラストが胸を打つ、感動のミステリー。

両親を亡くし、愛する祖母もガンで入院中、さらに講師として働いていた英会話スクールが破綻し金銭的に困っている梨花。
建設会社で働いていたが、伯父夫婦のすすめで営業職の和弥と結婚した美雪。
公民館で水彩画教室の講師をしつつ、和菓子屋でバイトをしている紗月。
そして、3人の女性の人生に影を落とす謎の男・K――。
大ベストセラー「告白」でのデビューから進化し続ける作家・湊かなえが放つ、感動のミステリー。

中谷美紀、戸田恵梨香、松下奈緒でドラマ化もされ、話題を呼んだ傑作。

※この電子書籍は2011年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで読んだ湊かなえ作品の中で一番好きです!!!
半分読み終えたくらいから、片手に文庫本、片手にペン持って、家系図書きながら読んだ。(途中でこんがらがって辞めた)
最後の最後にキレイにまとめてくれて、読後に「スゴい」とつぶやいてしまった作品。

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2026年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(実は)時代の違う3人の登場人物の三視点から進んでいく構成の物語。
一つ一つが繋がっているような、全部を繋いで謎を解くような、繋がる瞬間が本当に気持ちよくて好き。

私はここ!ここで気づいたよ!!!っていうのを誰かに言いたい。

“雪月花“
誰が誰だっけって言うのを、何度もページをめくって見ていたけど、この言葉を聞いた瞬間に雲が晴れたように頭の中がスッキリして読みやすくなった。

花の鎖というタイトルの伏線回収もすっきり。
親と子の美しい鎖という名のつながり。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

素晴らしい伏線回収で、後半はページをめくる手が止まらなかった。初めは、3人の物語がそれぞれの目線で描かれることに慣れず、少々読むスピードが遅くなってしまったが、一節がちょうど良い文量なので比較的読みやすかったと思う。

後半で、3人の繋がりに気づいた時には、思わず声を上げ、紙切れに登場人物の関係図を殴り書きしました。笑ちなみに私は梨花が紗月の交友関係について商店街で尋ねて回っていた時、"希美子"という名前が出てきた時にカラクリに気がつきました。まさに私がすごく好きなパターンの展開!『かがみの孤城』のように、一見同じ時間を生きているように思える主人公たちが、実は時代が違う、というような世界線がすごく好きです。

美雪目線のみだと、とても切なく悲しいのですが、紗月と梨花目線も加われば、温かい気持ちになれるミステリーだと思います。

そして単純に「雪月花」で表される3人の名前は素敵だなと思いました。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中盤くらいまで、独立し過ぎていてそれぞれの話なんの関係があるんだろうって思っていた。少しずつ、よく読むと昔すぎない?って時系列がズレていることに気がついて、ピースが埋まっていく感じが楽しかった。

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2026年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『花の鎖』は、梨花、美雪、紗月の3人の視点で物語が進んでいく。最初は、それぞれの物語が同じ時系列で進んでいると思っていたが、読み進めるうちに、3人には親子関係があることに気付かされる。
また、山岳部、きんつば、香西路夫など、3人の物語をつなぐ共通点が少しずつ増えていき、それまで謎だったことが徐々に明らかになっていく展開が面白かった。
一度読み終えた後に、もう一度読み返すことで、新たな発見や気付かなかった伏線を見つけられそうな作品だと思った。また時間を置いて読み直してみたい。

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2026年08月16日

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ネタバレ

毎年母宛に花束を送ってくるKという人物、それは誰か、その理由とは?

誰がどう繋がってるか途中からみえてくるけど人物多くて大混乱。もう一回読み返して答え合わせしたい。

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2026年07月25日

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ネタバレ

どんどんと繋がってくのが爽快だった
あぁこれが花の鎖か
今書いてて気づいた
素晴らしい

すごいわこれは

Ps
他の人の感想見て気づいたけど
めっちゃきんつば食べたくなる

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2026年06月08日

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ネタバレ

湊かなえ作品
三人の女性の各々の視点から話は進む、叙述物だとはすぐ思ったが単純に雪月花で考えてしまった

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2026年10月24日

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ネタバレ

母娘・母親が描かれた作者の作品(『母性』や『告白』)の中だと、やや明るいお話なので気軽に読めた。
(『母性』を読んでいた時も感じた事だが)この作品の鎖という言葉、母親を裏切る事はできないという言い回しからも、母と娘の繋がりを朗らかな純真としてではなく、双方向の呪縛として描くのが本当に上手だと思う。
あとは私の好みの問題なので申し訳ないが、呪縛の間に入り成長のきっかけ(或いは心の支え)となるキャラクターが異性に偏りがちなのがどうも好きになれない。物語的にもきっかけは必要だろうが、そも彼女たちは自分の足で歩み出せるし、母と娘の呪縛を描いておいて、その湿度の外にいるだけの男性を毎度迷える女性の救世主のように描かれてしまうと、彼女たちの物語がブレる(というより、勝手に水を差された気分になる)。逆も然り。

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2026年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初読み進めるときは、何のことだからよくわからなかったが、花の題名が重要だった。そのうちに、あのことは、このことか、あの人は、この人か?などと、想像力を刺激してくる。文章の手法に感激した。3つのお話が同じ街で起きる。それが違い時代なのだとチャッピーに聞いてやっとわかった。何となくわかった感じで読み終わったので、難しかった。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いくら憎い人の血縁とはいえ、その人は何も悪くない。だけど、その存在を許せはしないと思いました。
自分が同じような立場になった時、絶対に助けてあげられないと思いました。
絶対に助けてあげるべき人のはずなのに、その人のことを愛していたはずなのに。

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2026年06月22日

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