【感想・ネタバレ】花の鎖のレビュー

あらすじ

驚きのラストが胸を打つ、感動のミステリー。

両親を亡くし、愛する祖母もガンで入院中、さらに講師として働いていた英会話スクールが破綻し金銭的に困っている梨花。
建設会社で働いていたが、伯父夫婦のすすめで営業職の和弥と結婚した美雪。
公民館で水彩画教室の講師をしつつ、和菓子屋でバイトをしている紗月。
そして、3人の女性の人生に影を落とす謎の男・K――。
大ベストセラー「告白」でのデビューから進化し続ける作家・湊かなえが放つ、感動のミステリー。

中谷美紀、戸田恵梨香、松下奈緒でドラマ化もされ、話題を呼んだ傑作。

※この電子書籍は2011年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

湊かなえさん作品…どんなドロドロなイヤミスが待っているんかな??と覚悟しつつ、前情報も入れず挑んだ。

いやー、本当に面白かった!!
文字通りの一気読みだった。しかも覚悟したのも良い意味で裏切られる位のスッキリ感。
3人の女性たちがどのように絡んでくるのか…気になって止まらなかったです。
特にラストの章、他の方がおっしゃる通り、登場人物を整理しつつ読まないとですね。そして2回目読まないとですね。

そう言えば最近お花買ってないな〜と思ったので、一輪、お家に飾りたい。人と人が繋がっている、とても素敵な作品。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雪月花、お話だけじゃなく登場人物の名前までも繋がりが! 構成が丁寧でちゃんと回収してくれるのですっきりした。2度目だけれど読んでて楽しかったそういえばこれがこうでーここが繋がっててと、本は一度しか読まないことが多いけれど何度も読みたい本のひとつ。きんつば食べたりなどしてみました^_^

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み進めていくうちに繋がっていくそれぞれの関係…真実に気付いたときの気持ちよさ…
内容は胸糞といえば胸糞だけど、でも結果オーライというか、きれいな終わり方だと思う。
あちこちにきんつばが出てくるから、次はきんつば用意してから読みたい笑

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2025年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全てを読み終えた時に、とても自然に全てが繋がったことに感動しました。
最初読んだ時に親子孫の物語かなと思ったのですが、出てくる登場人物が、当時と今とで性格が違うように描かれているように感じ、勘違いかなと思いました。
しかし、一人称で描かれている時は、大きな決断や出来事が起こる前(その出来事こそこの物語の根幹)で、その経験を通して人として変わっていったからこそ少し違う人物像の描かれ方になったのかなと思いました。
あとは、梨花が働こうとした時にさっちゃんと比べられるという表現があった時に、親子だから比べられるなのに、今働いている人と比べられるとミスリードにまんまと引っかかりました。
主人公たちこそ人間として強く、幸せに生きていると感じる一方で、陽介の一家が富を築いていることに報われ無さを感じました。
全てハッピーエンドとはならいなところに湊かなえの作品ぽさがあるなと思いました。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

徐々に話がつながっていくのが面白い。しかし、私が美雪だったら、陽介のことも夏美のことも森本のことも、最後まで許せないと思う。幸せとはいえ、シングルマザーで苦労しながら生活してきた家と、清里に別荘まで持つ有名な建築家の家。せめて葬式の時に、本当のことを言ってくれていたら… ここが湊かなえの小説という感じ。

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

弟からもらったので読んでみました。
以前ドラマにもなったお話だそうですが観てなかったな。。

時系列をバラバラにしたり、登場人物の人間関係が入り組んでいたり、複雑な仕掛けがちりばめられていました。ラストですべてが明らかになって腑に落ちる、ということを著者は狙っていたのだと思います。

でも、仕掛けが複雑すぎてきちんと理解しきれてなくてモヤモヤ。すべてが明らかになっても「あーそうか」と思うだけでモヤモヤは払拭できなくて感動したりは出来なかった・・

それよりは、器の小さい人、身勝手な人ばかりが出てきてモヤモヤ。
更に、自分は全く知らなかったことに対して、親からの恨みの世襲とかって現実にあるの?命がかかっていたら助けるしか選択肢ないんじゃない?とか、根本的なところも共感できなくてモヤモヤ。
とにかく、私にとってはイヤミスともちがう感じのモヤモヤ満載な作品でした。

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2026年01月31日

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