【感想・ネタバレ】データで見る行動経済学 全世界大規模調査で見えてきた「ナッジの真実」のレビュー

あらすじ

新型コロナウィルスの流行――
政府の対応が国によって違う裏側には、
各国民の「ナッジへの反応度」が関係していた!?

・日本人の、政府の働きかけに対する反応は、やっぱり「特殊」!?
・アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ……各国民はどう考えているのか?
・中国と韓国がいつも「過剰に反応」しているように見える理由

各国民の深層心理が見える、全世界規模調査を大公開!

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アメリカは活用に積極的。
デンマークは慎重派。
では、日本は……?

「ナッジ(Nudge)を用いることを検討している担当者、
そしてナッジに警戒心をもっている人々の必読書」
(大阪大学大学院経済学研究科 大竹文雄氏[解説]より)

“使える経済学=ナッジ”を
大事なプレゼン、キャッチコピーづくり、
マーケティング、コンサルティングの現場で、
賢く役立てよう

「誰が、どのように働きかけたら、大勢の賛同を得られるか」がデータでわかる。
「ナッジ」の提唱者の一人が贈る、「ナッジ」活用の基本原則。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ナッジを政策に取り入れる上で、大衆の合意が必要であり、政策立案者と大衆のより良い話し合いで、ナッジの導入を検討する必要がある。
日本は他国と比べ、ナッジの賛成率が低く、これは政府への信頼が低いとの推測にはなるほどと思った。
大半の人はシステム2のナッジを選好をするのは意外だった。自分で考えて選択することに大きな意味があるのだろう。
途中、理解できない部分もあったので、いつか読み直したい。

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2020年07月26日

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