あらすじ
老若男女に読み継がれる、不朽の名作。
生前の罪により輪廻のサイクルから外されたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。
真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになる……。
実写映画、アニメにもなった、累計100万部突破の青春小説!
解説・阿川佐和子
※この電子書籍は1997年7月に理論社より刊行された単行本を、文春文庫より文庫化したものを底本としています。
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今の自分にも当てはめられる物語
人は他人を全て理解出来ているわけではなく、自分からの目線でしか判断出来ていない。
それが結果として、敵意だったり、好意になったりしている。
物事が上手くいかないときは、全ての事が最悪に視えてしまうときがあるが、ホームステイだと思うともう少し気楽にやっていくことが出来るかもな。
良い気持ちになりました
Posted by ブクログ
どんな人にもたくさんの色(性格や表裏や個性など)を持っていてカラフルなんだ と言う言葉が刺さりました
人の優しさがこもっていて号泣してしまった。
嫌なことがあっても向き合うことの重要さを感じました。
Posted by ブクログ
プラプラ「あなたはまたしばらくのあいだ下界ですごして、そして再びここにもどってくる。せいぜい数十年の人生です。少し長めのホームステイがまたはじまるのだと気楽に考えればいい」
P244
この少し長めのホームステイと、せいぜい数十年の人生いう考え方が、好きなフレーズだった。
Posted by ブクログ
面白かった。
主人公が大きな過ちを犯して、そんな中チャンスを貰って小林真の体にホームステイすることになる。
その主人公こそが小林真だったことに驚いた。
世界は色で溢れているって、まさにその通りだと思った。
Posted by ブクログ
話はすごく読みやすかった。ただ、家族の印象をミスリードさせてひっくり返すという展開は何となく読めてしまったのと、実は再挑戦してるのが本人だったというのも後半に入ると推測できてしまったので、最後の衝撃や感動というのが薄れてしまったのが残念。
だいぶ前の本なので、当時読んでたら面白かったんだろうなという印象。
Posted by ブクログ
文章の書き方的にも量的にも読みやすかった。
個人的には少し物足りなさは感じたが、面白かった。自分が固まって動けない時や慎重になりすぎる時は「人生を長いホームステイと思えば良い」という最後の言葉が良かった。
面白い!けど軽い…
ファンタジーのような設定で、天使とのやりとりなどクスりと笑えました。
しかし主人公が自殺に至った経緯が私には軽く感じられ、感情移入はしづらい。