【感想・ネタバレ】モチーフで読む美術史のレビュー

あらすじ

たとえばあなたが実際に美術館に出かけて目にした、これまで見たことのない中世の西洋絵画を即座に読み解くにはどうすればいいだろうか。本書は、絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書である。西洋絵画だけでなく、日本を含む東洋の美術や現代美術にも言及している。人気の新聞連載に加筆し、カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◆面白かった!絵画の中で象徴的に用いられる66モチーフの意味や用例を示した参考書。カラー図版もふんだんに挿し込まれた贅沢な1冊。西洋絵画だけでなく、東洋のものについても触れられている。さらなる参考文献が紹介されているのもうれしい。できれは、高価でも、文庫でなくもう少し大きめの冊子で読めたら申し分ないんだけど。◆「蝶」「魚」「種」「手紙」「書物」「ヴァニタス」「梯子」が興味深かった。特にオランダ絵画における「手紙」と絵の中の絵「海をゆく船」との関係には物語を感じてうっとり。これは、知らなきゃ損してしまうな。◆後書きを読むと、執筆時、著者がプライベートで大変キツイ想いをしていたことを知る。最後に置かれた、本書の内容を踏まえた俳句が胸を打つ。

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2013年11月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

モチーフの解説に2ページ、カラーの2ページでそのモチーフを使った絵画の紹介で構成された、西洋の宗教画をより深く楽しめるよう解説してくれた本。バチカン美術館やヴェルサイユ宮殿の宗教画はほぼ素通りしてた男ですが(笑)、この本を読んだおかげでもう一度じっくり観てみたいと思える一冊でした☆

840円+税と非常にリーズナブルな本なので、美術史に興味のある方にはかなりおススメ♪

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2021年03月12日

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