【感想・ネタバレ】モチーフで読む美術史2のレビュー

あらすじ

美術館でよく見かける絵に描かれた50のテーマ(=モチーフ)を手掛かりに、美術を読み解く画期的な名画鑑賞入門。中世から近現代までの代表的な西洋絵画をはじめ、壁画や国宝の襖絵まで和洋幅広いジャンルを網羅。これであなたも美術通!美術館に行くのが楽しくなる。カラー図版250点以上。ウェブ連載をもとに再構成、加筆したちくま文庫オリジナル。

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Posted by ブクログ

前作同様豊富な図版で分かりやすい上に、今作では文章の長さに規定が無いためか、より詳細な説明も得られるようになっているのではないか。
図版の位置がまちまちで読みにくいというのは差し置いても良著。

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2018年03月05日

Posted by ブクログ

国内国外の絵画作品を昆虫,果物,自然現象などのモチーフで整理した面白い読み物だ.例えば,蛙.日本では鳥獣戯画に見られるようにユーモラスの取り扱いが西洋では邪悪な動物となることが面白い.西洋ではキリスト教に関連する事象が数多く取り扱われるが,この点の知識がないと作品の理解が難しい場合が多いようだ.

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2016年01月02日

Posted by ブクログ

「1」よりも日本画の割合が増えた印象。個人的には「1」の方が好きだけど、こっちの方がバランス取れてると感じる人もいそう。ま、いずれにせよ良書。

にしてもやっぱりあとがきが泣ける。

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2016年12月23日

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