【感想・ネタバレ】流星の絆のレビュー

あらすじ

何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

犯罪者には報いを受けてほしいタイプの読者なので、シーだけ幸せになるのはモヤモヤ。性格キツいシーといい人すぎる行成は釣り合ってないような。というか設定も名前も嘘でしたとか両親は許さないだろうしこれから先どうするんだろう。話としては、とても面白かった

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2026年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怪しいと思ってた人が結局犯人だった。それでも色んな伏線にはもちろん回収されるそのときまで気付いていなかったので、ドキドキしながら読み進めることができました。

悲しく切ない事件や出来事が続くけど、最後温かい気持ちでラストをむかえられたことが救いになった。4人には幸せな未来を歩んで欲しいと心から思う。

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

兄妹の絆をテーマにした素晴らしい作品だった。それも「絆」の一言で表していいべきか悩むほどの尊さがある。
視点が定まっていないことで主人公たちの目的、他の人物から見た主人公たち、と様々な印象を受けながら読むことができた。一冊完結ものにしてかなりの文章量があった割に、最後まで飽きなく読めている。事件は壮絶なものだが、兄妹の会話などは心を温かくしてくれるため辛くなりすぎない。
ドラマは未視聴だが一定の評価や相関図は把握しているわけで、小説内では兄妹間の恋愛模様を匂わす描写はないし、個人的に最も不要であると感じた。一冊の最初から最後を通して、兄たちは妹の安全と幸せを第一に考えていた。それは流星を見に行く前から最終作戦決行中も事件解決後も変わらない。その信念がより詐欺師の犯罪者である主人公たちに共感できてしまうマジックになっている。妹を女として見てしまうのはノイズだ。
他の評価で「兄妹に血の繋がりがない設定は不要だったのでは?」という意見があったが、自分はそうは思わない。なぜなら、血の繋がりがあってしまったら、彼らの絆に行成が入る隙間を失ってしまうからだ。血の繋がりがないのに解けない絆で繋がれている兄妹たちを見て、彼は羨ましく思う。そして行成にとってかけがえのない存在となった静奈が愛する有明兄弟のことも大切に思える彼は自身が部外者であることを承知で、自分も絆で繋がれていたいと願う、こんなにも美しいラストを迎えることができた。
未来への希望をもって読み終えることができた。本当に晴れやかな気分だ。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かなり分厚い。だけど、ストーリーに引き込まれて一気読みしちゃった。
体感的に600ページもあったとは思えない。それほど没頭して読みました。

かなり序盤に傘の描写(ゴルフ練習の様子)が出てくるのだけど、そこから真犯人が判明するところは鳥肌ものだった。
そしてなにより、行成がいい男すぎる。
そりゃ静奈も惚れちゃうよ。

みんな茶色のジャケットや服を着てることが多かったけど、あれはハヤシライスが鍵だったからかな?とか思ったり。

タイトルの「流星の絆」のなかには、3兄妹の他に行成も含まれているんだろな。
彼らに明るい未来が待っていますように。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気に読みました。
実写化されるのも納得です。
主人公たちが危険な行為に及ぶたびにハラハラさせられました。
あの人が犯人でなくて良かった。主人公には幸せになってもらいたいから。

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2026年07月26日

ネタバレ 購入済み

流星の絆

読了。兄弟3人の絆の深さに心を動かされた。結構なボリュームの作品だが、続きが気になるため、停滞することなく読めた。ラストスパートが切ない。3人とも幸せになってほしい。

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2024年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小学生の三兄妹が流れ星を見に行った夜に洋食屋を営む両親が何者かに殺される。功一、泰輔、静奈は大人になり詐欺で生計を立てていたが、とある飲食店経営者の息子にダイヤモンドを売りつけようとした際に、経営者を見た泰輔はあの時の犯人だと思い出す。
『とがみ亭』のハヤシライスが『アリアケ』のハヤシライスと瓜二つだったため、経営者の政行がやはり両親を殺したのだと確信する三兄妹。しかし、息子の行成に恋をしてしまった静奈は葛藤する。
借金の金策で政行にレシピを売ろうとしていたこと、刑事の柏原が難病の息子の手術費用捻出のために殺人をしてしまったこと。犯行として、ミステリとしてはそんなでもないけど、三兄妹の絆と行成のいい人すぎる所は良かったねー

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

幼少期に両親を亡くし、不遇な青春時代を経て犯罪に走る主人公たち。なんとなく白夜行に似てるのだけど、人物が掘り下げられている点がかなり違っていました。
一向にわからない真相にやきもきしつつもいつの間にか3兄妹の計画がうまくいくよう祈りながらページを進めていました。なので徐々に追い詰められている気配を感じ結末に向けて嫌な予感しかせず、決して心地よく読める話ではないのですが、「涙があふれる衝撃の真相」という裏表紙の紹介を信じて読み進めていました。
結果本当に予想外の結末でそりゃあわからないはずだと変に納得させられました。でも功一の感想と同じで、悲劇にあった人間は犯人を憎むことに徹した方が楽なんですよね。なまじ同情の余地などない方が良い。だからか読後感がいまいちスッキリしなかったです。指輪の話は見事でしたが素直に喜べる感情に至らなかったのも一因かもしれません。ただノミ屋のシステムすごく勉強になりました。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あらすじ
洋食店「アリアケ」を営む両親を持つ功一、泰輔、静奈の幼い3兄妹。ある夜、流星群を見るために夜中に家を抜け出した3人は、帰宅した自宅で無残に殺害された両親の遺体を発見する。犯人の手がかりは、裏口から走り去った男の横顔だけだった。児童養護施設で育ち、身寄りのない過酷な社会を生き抜く中で、成長した兄妹は「大人になったら犯人を見つけ出して復讐する」という誓いを胸に、裕福な男たちをターゲットにした周到な結婚詐欺チームを結成する。綿密な計画を指揮する長男・功一、変装と演技に長けた次男・泰輔、ターゲットを惹きつける美貌を持つ末妹・静奈。時効が間近に迫る中、最後のターゲットとして定めた大手洋食チェーンの御曹司の父親こそが、あの日泰輔が目撃した両親殺害の容疑者だった。

所感・深掘り
詐欺というダークな世界に手を染めながらも、互いを守り抜くために寄り添い合う3兄妹の切ない絆と、最後の瞬間に覆される衝撃の真相に、胸の奥底を強く締め付けられる傑作ミステリーだった。

特に深く胸を打たれたのは、「どれほど過酷で理不尽な境遇に置かれても、互いを信じ、支え合う人間の情愛の温かさ」だ。親を理不尽に奪われ、社会の冷たい風に晒されながら生きてきた兄妹にとって、信じられるものは血の繋がりと3人で交わした約束だけだった。詐欺という手段は決して許されるものではない。しかし、妹の幸せを誰よりも願い、矢面に立って泥をかぶろうとする兄たちの献身的な姿には、打算を超えた本物の愛が宿っていた。人は自分一人のためだけでは心が折れてしまうが、守るべき大切な誰かがいるからこそ、過酷な現実を生き抜く強さを持てるのだと痛感させられる。

また、「嘘で塗り固められた関係の中から、やがて本物の信頼と愛情が芽生えてしまう」という皮肉で切ない人間心理の描写も見事だ。復讐と詐欺のために近づいたはずの相手一族の温かさに触れ、妹が抱く葛藤と罪悪感。そして、長年事件を追い続け、冷酷な法執行者ではなく一人の人間として兄妹の痛みに寄り添い続けた担当刑事の存在。真実が暴かれたとき、犯人が背負っていた哀しい動機も含め、白黒で単純に割り切れない人間の業と温もりが重層的に描かれており、東野作品ならではの深い余韻を残す。

不条理な現実に屈することなく、大切な人を守り抜き、哀しみを越えて前へ歩き出すこと。

家族や身近な人との絆の尊さを再確認したい人はもちろん、理不尽な逆境にあっても決して誇りと温もりを失わず、自らの足で人生を切り拓く強さを胸に刻みたいすべての大人にとって、魂を優しく揺さぶる必読のヒューマンミステリーだ。

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

友達に勧められた二冊目。頁数が多かったが意外と読みやすく、作品の中に没入できた。

三兄妹の絆に溝が入り込み、復讐計画が順調でいかなくなっていく場面が恋心の見どころだった。

犯人は、行成の父かとおもいきや、実は一番信頼していた警察官で驚いた。

最後行成が、騙されて買うはずだった指輪を買い、功一達にお金を貸す理由とすると同時に、静奈にその指輪で告白してみせるという流れが非常に印象に残った。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんどん読み進めたくなってしまう展開で、最後まで楽しく読み進められた。
本当の犯人には驚かされたが、展開としては政行が犯人で殺害に至るまでに思いもよらない事実があって功一に自供するが静奈の恋心によって逮捕を手こずらせるみたいな結末の方が満足度は高かったかな。
柏原が犯人てのはちょっと急展開を狙い過ぎて拍子抜けしたような印象。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯罪を行っていたとはいえ、兄弟の絆に感動。
真犯人であってほしくないと思っていた人が犯人だったので残念

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2026年07月29日

ネタバレ 購入済み

やっと読み終わりました

早く読み終わりたくて、特にそう思ったと思います。ドラマ化した本で、ドラマはかなり前に見ていたので、記憶はあまりないのですが、ドラマと違うところは分かりませんでした。東野圭吾氏のドラマ化した本は、ドラマと違うところがあり、そこも楽しみのひとつだったのですが、今回は余りドラマの方が記憶になくて少しがっかりしました。又主人公たちか詐欺を働くので、今の時代にそぐわなく共感が持てない事も早く読み終わりたい一因だと思います。最後は自首するのですが、お金を返せば良いとも思いませんでした。

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2023年09月06日

ネタバレ 購入済み

クレーム

ネタバレのレビューはbookliveの方で削除するべき。まさか本当に刑事が犯人でないことを期待して読み進んだが落胆した。なぜネタバレの内容を含んだレビューまで必要なのか全く理解できない。本当にがっかりした。

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2020年05月21日

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