【感想・ネタバレ】おじいちゃんの大切な一日のレビュー

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ネタバレ

定年をむかえるおじいちゃんの最後の勤務日に一緒に工場にいき、おじいちゃんの仕事ぶりをみます。
おじいちゃんのプロの仕事をみて孫が深く感動する様子に心うたれました。

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2015年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【おじいちゃんの大切な一日】 重松清さん

新しいゲームが欲しくて、「今もっているゲームが
壊れちゃった」と嘘をついたエリカちゃん。

だけど、そんな嘘お母さんにはすぐにばれる。

こってりと叱られた。

普段は怒るコトのないお父さんにも叱られた。
お父さんは寂しそうに叱った。

お父さんがわたしを叱った理由は嘘をついたこと
だけじゃないんだ。

翌日、お父さんに言われて、わたしはおじいちゃん
の家に泊まりに行った。

おじいちゃんは工場のキサゲ職人だった。

今日で六十歳になるおじいちゃん。
定年を迎えるおじいちゃんの最後の一日、わたしは
おじいちゃんに連れられて一緒に工場に行ったんだ。

「モノ」が造られていく過程を見て、わたしたちが普段
何気なく使っている「モノ」が、職人さんたちがどういう
思いを込めて造っていくかを初めて知った。

おじいちゃんの想い。お父さんの想い。
今まで気づくことも、考えることすらなかった多くの人たち
の「モノ」に対する想いがわたしの心の中にしみ込んできた。



絵本です。元々はある工作機械メーカーの依頼で、
社員とその家族に配られるために作られた物語で、
店頭に並ぶ予定の無い本だったそうです。

「あとがき」にこの本が出版されるコト
になった経緯が書かれてます。

とてもいいお話でした。
重松さんの作られる物語は読みやすくていいです。(^^)/

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2012年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子どもに物を作るということを考えほしいと思った父親が、小学5年生の娘を祖父の働く工場を見学させるお話です

一般に売り出す予定ではなかったこの作品は、印税が全て足なが育英基金に寄附さているそうです

児童書にしては字が小さいかなぁ…

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2015年03月01日

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