あらすじ
いつも自分に自信がなくて、ぼんやり死にたいと思っているのに、おなかがすいてトッポッキが食べたいとも思う。はっきりしない私の心はどうなっているんだろう。不安神経症に悩む著者が精神科医との会話を通して見つめる自分自身の姿に共感の嵐! 韓国で40万部を超えた大ヒットノンフィクション待望の邦訳。1日中憂鬱に感じられる日だって、些細なことに笑っていい。相反する気持ちを抱えることが、生きているという事だから。
...続きを読む感情タグBEST3
おもしろい。心地がいい。
とてもおもしろい。私自身うつ病と戦っていて、明るく前向きな言葉が並べられてる本にはうんざりするがこの本の言葉は心地がいい。無理矢理前に向かおうとするのではなく少しずつ前に向こうとしているところも共感できる。
Posted by ブクログ
ペク・セヒさんのエッセイ。
前からタイトルが気なっていて読みたいなと思っていたら著者の方が亡くなったと知り、直ぐに在庫があるお店を調べて買いに行った。
ペクセヒさんに共感ができるところが多かった。それに対して先生は納得できる部分もあればなぜそんなに言い方をするのだろうと思ってしまうところもあった。資格や免許がある先生だから正しいのだろうが。
「あなたはまるでロボットになりたいみたいですよ。」は私にとってはまさにそうでしかなくて苦しくなった。
決まったものは周囲の感情に関わらず突き通したいし、間違ったことは絶対に嫌、迷惑はかけたくないし手伝ってもらうのも嫌、全ての行動において説明書やマニュアルが欲しい、悪い人は悪い人良い人は良い人など当てはまるんじゃないかなと。ロボットになれば感情に動かされるず辛くなることもないだろうから羨ましいし。
特に「絶対的な基準を持った人になりたい」という一文も共感する。自分が仲良くなる人好きになる人なども何か共通点はないかと無理やり繋げようとすることもそれに当てはまるのだろうか。
日々感じる生きづらさの要因が所々あってなお辛い。
ペク・セヒさんの死因は発表されていないけど精神的な病の最後が絶望の自死だけでないことを願うばかり。
ここのところ三浦春馬さんやムンビンさん、ごさいちゃんと興味を持って見ていた人が次々と自死で亡くなっていて辛い。
ペク・セヒさんは5人の方に臓器提供を行ったそうで、私も臓器提供について改めて考えてみたいと思った。
Posted by ブクログ
もっと自分に集中してください。自分が好きなものは何か具体的に書き出してみて、自分が見ている自分と、周囲の人々が見ている自分との違いを整理してみましょう。それと他人の顔色を伺いながらしていた行動を、もう少し自分主導にしてみたほうがいいですよ。失礼な態度をとってしまったとしても、そうしてでも、本当の自分を出さないと。もう少し自分中心に、他人を意識しないで、自分のしたいことをしてください。
悩んでいた時に手に取った本。
私はこの本を読んで考え方が大きく変わった。
育った環境からか、子どもの頃から親にも友達にも気を遣って生きてきた。
複雑な環境で育ったこともあり、昔から人の感情の動きや相手の望んでいることを感じ取りやすかった。
ゆえに、自分の望みではなくても、相手が望んでいることがわかれば、そちらを優先してきた。
それで相手が喜んでくれるのはうれしいと思っていた。でも、違和感も感じていた。
知らず知らずのうちに、自分主体の生き方ができなくなっていた。
気がついた時にはそういう生き方をしていた。
でもこの本を読んで、たとえ失礼でも、相手がいやな思いをしたとしても、自分を主張していいんだと思った。
たとえ嫌われたとしても、それは本当の自分と相手が合わなかっただけだと考えられるようになった。
気持ちが楽になった。
Posted by ブクログ
なだらかなうつ症状が続く患者と精神科医の対談のお話。
2人の会話が深く、心に響くフレーズがたくさん。そして共感もたくさんあって、何回も読みたくなる本だった。
自己肯定感について書かれていて、筆者も自己肯定感が低いけれど、同じような人に希望を与えるような本ではないかと思った。
極端な考え方をしてしまう気持ちがとてもわかるし、それがどれだけ辛いことかもよくわかって辛かったけど、自分も医者と話している気分になれた。
Posted by ブクログ
筆者は死にたいとは思ってなかった。
カウンセラーとの対話。
こんなふうに話しは進むのか…
そして、わかる ほんとそう
と思うとこほもあり。
私が会ったカウンセラーは違うなぁ。
Posted by ブクログ
読者の心に寄り添ってくれる本、という意味では
価値のある本だと思いました。
こういう悩みを話せる相手がいる人って
決して多くはないと思うので。
著者本人が生きづらさを感じていて
カウンセリングを受ける話。
ジャンルとしては土門蘭さんの「死ぬまで生きる日記」と同じ部類かもです。
不思議なのですが、
仕事のある平日に読んだ時はすごく心に響いた文章が、今休日に読むとまったく色褪せて見えます。
緊張感があって辛い時に響く文章なのかもと思いました。
Posted by ブクログ
まさかカウンセリングの様子を文字起こししたものとは思わなかった。
犬に対するコラムで涙ぐんでしまった。
この瞬間が永遠でありますように。
Posted by ブクログ
対話形式でサクサク読める
自己肯定感、依存、承認欲求……普遍的な人間関係に関する悩みばっか
そんなにむちゃくちゃ深刻な悩みちゃうのに大袈裟すぎ、って思うとこも多いけど、ちょっと共感するところもあった
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ共感してしまった…!最近の私は少しましだけど、何か嫌なことがあると自分に問題があるのじゃないかとか、嫌われたのじゃないかとか極端に考えてしまうところがあった。ニュースやドラマ、映画を観てても感情移入して疲れてしまう。家族に対する感情も少し似ていて、カウンセラーの先生の言葉を、著者と一緒に目から鱗の思いで聞いている気分だった。でも、”20歳の時の自分が今のあなたを観たらどう思うでしょうね?”という言葉を見て「あ!」と思った。続編もあるようなのでぜひ読んでみたい。
Posted by ブクログ
誰かが私を見下していたのではなく、実は私自身がいちばん自分を見下していたのです。
自分の気持ちを優先させる、もっとわがままに生きる、白黒では無く、色々なグレーもある、頭で分かっているのに、それができないから、苦しい。息ができなくて、辛くて、苦しくて、死にたいのに、私達はトッポッキを食べる。辛い時間は、私だけでは無くて、世界にも居るんだ、と。知るだけで、少し楽になる。
そうゆうお話し。
Posted by ブクログ
極端な思考を持つ著者と、バランスの取れた見方をするカウンセラーの対談集。
『死にたいけどトッポッキは食べたい』という状態への解決策は提示されていないが、若い著者の悩みと若者の自分には通じ合う共通の悩みがあり、カウンセラーの対応やコメントも参考になる。
Posted by ブクログ
主人公と同じ病気である、気分変調症の診断で障がい者手帳2級を持っていた者です。
極端な思考に振り回され、自分を追い込む“私”の話を読みながら、その程度は違えども「あのときは自分もこうだったなぁ」と共感しっぱなしでした。
全編通して、抑うつ状態の主人公とカウンセラーの温度感の低い対話が続くので、ネガティブな傾向の無い方からしたら、退屈に感じたり、共感できずに「なんだこいつ!」とすら思うかもしれないです。
ただ、一人でも多くの“日々漠然と生きづらいと感じる人”がこの本を読んで、自身を苦しめる極端な思考の存在に気付き、立ち直るきっかけを掴めたらいいなと思います。
この病気の寛解は難しいですが、本人の意思と専門機関への通院・カウンセリングにより、浮き沈みを繰り返しながらも、必ず良くなっていきます。
どうかみんなが自分を愛せますように。
本著92ページより好きな一文です。↓
私は私でしかない存在、それだけで特別な存在、私が一生かけて面倒を見なければならない存在、だから愛情を持って温かく、一歩ずつゆっくりと、余裕を持ってゆったりと、一つ一つ丁寧に考えながら、助けてやらなければ。しばし休息の時を与えたり、時にはムチを打ってやるべき存在。じっくり自分を見つめるほど、幸せになるのだと信じている。
Posted by ブクログ
"嫌だ"よりも、
"いいね"という単語が多い人生でありたいと思う。
自分と重なる感情が多くあり刺さる言葉や共感できる感情が多々感じられた。
もう少し心に余裕がない時に読むとまた違った感じ方が出来ると思う。
Posted by ブクログ
今年の夏に精神的な疲れが溜まり、体調を崩した。
好きだったことも何も手につかない日々を送って、
少しずつ回復してきた時に、昔に買ったこの本を読んでみたら
自分の状況に寄り添ってくれる内容で非常に心が軽くなった。
私だけじゃない、そう思える本だった。
Posted by ブクログ
よみやすい。主人公と少し似てて、自分の中のなんとも言えない焦燥感や依存的な部分が浮き彫りになった。彼女のように支えてくれる彼氏が入ればいいけれど、、笑
Posted by ブクログ
ほとんどカウンセリングの内容がそのまま書かれているだけだし、著者(患者)の思考があちこちに行くので話が全然整理されておらず、要点をつかみにくい。物語ではないのでオチもない。でも、患者の思考傾向の例としてとてもリアルだし、こういう悩みに対して医師がこういう聞き方・答え方をするのだなというのがわかり、とても珍しいものが読めた感がある。
著者の思考には共感できるところも多く、ある程度一緒にカウンセリングされつつ自分の問題も客観的に考えられた気がする。
結局のところ「白黒極端思考」「自己肯定感の低さ」「他人軸思考」の3つがネックのようだ。たぶん解決策は下記のような感じ。
◆白黒極端思考→白と黒だけでなくグレー(濃淡色々)がある
・常に全体と部分を分けて考える
・分布図をイメージ
・人も物事も多面的である
・中間の思考を意識
・決めつけない
・正しいか正しくないかという見方だけにならない
・別の見方もできるし、2つの考え方の共存もできる
・色々経験し、色々な人に会って視野を広げる
◆自己肯定感→理想を自分にも他人にも押し付けない
・愛情を分散させて他に執着しない
・ダメさ、ずるさを持つことを自分に許す
・自分に自信が持てれば、理想のハードルを下げられる
・情緒を安定させる(捉え方の前向き化)
・過去の自分から見たら十分成功している
・運動や長期的な目標が効果的
◆他人軸思考→他人より自分の気持ちが先
・自分のものさしを持つ
・自分をよく見て、知る(何を望むか、何に安心するか等)
・まず自分自身の要求に応える
・行動を相手の態度によって変えず、自分主導に
・相手の思考/行動は相手の問題
Posted by ブクログ
ゲスな理由だが、筆者が亡くなられたというニュースを見て、手に取った。死に近い人の文章は読みたくなってしまう…
ほぼ会話なので読みやすい。
この本が流行っていた(?)時をうっすら覚えているけど、当時は興味がなかったし、タイトルとポップな表紙から「生きるの大変だけど上手に自分を褒めてあげよう」的な、ふわっとしたエッセイなんだろうと思っていた。
開いてみれば、想像の5倍くらいは病んでいた。全然ゆるふわじゃない。感情的で、彼女の痛みや憂鬱、自責がビシバシ伝わってくる。
医師とのやりとりをこれだけあけっぴろげに本にしていて、まだ治療中であるにも関わらず、そこが素直に凄いと思った。私にはできない。勇気がある。
内容は会社を辞めたところで終わっている。希望でも絶望でもない終わり。彼女は「願い」と書いていた。本が終わっても彼女の人生は続くという、当たり前の事実を強く感じる。
共感する部分もあるし、そうでない部分もあった。
自分について他人について世界について出来事について、考えすぎてしまう人間は魅力的で私は好きだけど、生きづらいよなあと思う…
それにしても韓国のメンタルクリニック(?)は、医師本人がカウンセラー並みに深く話を聞いてくれるんだな、すごいなと思った。
Posted by ブクログ
先生と著者の会話なので、とても読みやすいです!
ネタバレになるのであまり具体的には書きませんが、
白いページの最後あたりは自分もよくあったので共感しました。
最近亡くなられたみたいですね。ご冥福をお祈りします。
Posted by ブクログ
作者自身が体験した気分変調症の治療エッセイ。
最近、著者の訃報を知り、ずっと気になっていたのにまだ読んでいなかったことを思い出して手に取った。
程度の差はあれど、自分にも似たような考えや経験が多く、共感しながら読んだ。
一番共感したのは、全編を通して「わたし」が先生から何度も助言されていた、“全てを二択で捉えてしまう極端な考え方”。
私自身、無意識に何事も白黒つけたがる傾向があることに、最近ようやく気づいたところだ。自分が下した極論や貼ったラベルに苦しめられることも多かったけれど、「物事はすべてグラデーションだ」と思えるようになってから、少しずつ心が軽くなってきた気がする。それでもまだ、意識していないとすぐに二分化してしまうところがある。
だからこそ、付録散文集「人生の課題」にある「天性の気質は仕方がないとして、思考や振る舞いも自分自身から派生して蓄積されるものだから、天性のものと同じぐらい変えるのが難しい。」という一文に深く共感した。それでも“変えようと思えば変えられる”と信じて、これからも自分を見つめ続けたいと思う。
同じく付録散文集「視点を変えなければ」にあった「人生の空洞は無数の気づきによって埋められることを学んだ。」という言葉もとても心に残った。
この「〜変えなければ」という表現には、「自分を良くしようと意識して変わっていかなければ、症状も良くならない」という一種の強迫観念のような切実さが滲んでいて、著者の心理が感じられた。
人生に行き詰まったとき、また読み返したい本。
Posted by ブクログ
この本は何年も家にあったのに、なぜか「今じゃない」と思って読まずにいた。
先日、ふと「今だ」と感じて手に取り、一気に読んだ。偶然にも、その数日後に作者のペク・セヒさんが35歳で亡くなったことを知った。本当に勝手だが、不思議な力に導かれたような気がしてしまった。
生きる中でのたくさんの痛みや、繊細な気持ちが丁寧に綴られていて、とても心に残る本だった。
続編の『死にたいけどトッポッキは食べたい2』も読んでみたい。
Posted by ブクログ
「暗い面をさらけ出すのは、
私が自由になる一つの方法だ。
これも、また私だということ。
私の大切な人々にどうかわかってほしいと思う。」
冒頭のこの文章にとても共感してしまった。
暗い面をさらけ出したいけれど、それを相手に
出すのも気を遣ってしまい勇気がいる行為だなと。
気分変調性障害になった著者と医者の
対話形式のエッセイになっている
昔読んだ「嫌われる勇気」のような対話形式の
文章は読みやすかったです。
読む中で、
著者の抱える悩み(自己肯定感の低さや容姿に対する悩み)が自分にも刺さってきました。
ただ、世界中に自分のように悩み苦しむ人が
いるんだなと思うと、
自分だけじゃないんだなと思えて
少しホッとしました。
病を抱えても淡々と日々は過ぎていく中で
無理せず、1日、1日を乗り越えていくことが
大切なのかなと思いました。
◉本の中で気になった文章◉
「大丈夫、影のない人は光を理解できない
光と影は一体。人生の曲線は流動的。
人は、誰でもみんな不完全な1人の人間。」
「頑張れという言葉、
萎縮せず自信を持てという言葉は、
時には毒だ。それができない人の
心の内側を深く傷つける。
足りなくても大丈夫だし、
未熟でも大丈夫。頑張らなくても、大丈夫だ。」
Posted by ブクログ
鬱症状のある筆者とカウンセラーの会話記録。そしてその記録からの分析。
ところどころ、共感できるような心に来る分析がありました。
中でも今の自分を過去の自分が見たら成功している、すごいと思ってる、というような内容に元気をもらえました!
p.57
普通夢が実現する前は、「これさえ叶えば、あとは何もいらない」と思うじゃないですか。夢が叶った時の気持ちを思い出せば、今の人生がボーナスみたいに感じられませんか。
p.58
今のあなたはまるで自分の人生と過去が失敗だったみたいに思っている。でも、子供の頃の基準からすれば、今の自分はとても成功しているともいえるんです。
Posted by ブクログ
筆者さんの、なかなか改善しない自分に苦しんでいるのが伝わってくる訴えに、こちらも苦しくなります。ルッキズムにかなり囚われている。
医者との対話形式がほとんどで、読みやすくはあります。
Posted by ブクログ
健康なときに読んだら気持ちが暗くなる。
ただ、自分もネガティブな感情に支配されているときに読んだらすごく慰めになると思う。
簡単に分かると言うのは作者さんにも失礼だと思うが、共感する点はすごく沢山あったので、自分だけがこういう感情に支配されるわけじゃないということは救いにもなる。
Posted by ブクログ
読み終わるまでにすごく時間がかかった。3月の初めに読み始めて今が5月の初め。
新生活などで忙しかったから、
内容としては先生と私との会話形式でとても読みやすかった。
著者がどのようなことに悩み,それはあまりにも普遍的で私たちにでも持ちうるものだということがだんだんと安心感にもなった。でも少しだけ、内容に引っ張られて辛い気持ちになってしまうこともあった。
ぜひ 2 の方もよみたい。
Posted by ブクログ
私もめちゃくちゃ両極端な思考をしている。誰かに依存してしまう。自己肯定感が極端に低い。今に始まったことではない昔からずっとこんな感じ。
先生のカウンセリングは自分に話しかけてくれてるみたい。それくらい著者の悩みには共感できるから、自分も一緒になってカウンセリングを受けてるみたいだった。カウンセリングって受けたことないけど、こんな感じなのか。話聞いてもらえるだけでもスッキリしそう。
【度が過ぎた容姿コンプレックスと演技性人格障害】の章は分かり過ぎてもう...先生は対話してくれるけど、自分がブスなのは紛れもない事実なので先生が何言ったってそこは変わんねーよと思ってしまった。何も解決しないし救われない。気持ちの持ちようとかではない。金を積んでもブスはブス、何も変わらないのである。(本人談。事実、私は整形してるがそれでも少しだけマシなブスになっただけだし、人並みの顔面には程遠い)
ただこういう思考をしてる時点で病的なんだなと思う一方、いやでもブスなのは事実だし...とスタートに戻る。思考は堂々巡りしている。
この本は私を救ってはくれない。
頭では理解してもそれを実践するのはまた別の話。
自分もこんな思考してんだな、自分ってめちゃくちゃめんどくさい人間じゃねーか、とやっと気付けただけでも読んだ価値はあったかも。
続きも読んでみます。
Posted by ブクログ
タイトルに引かれて買ったものの1回読んだだけでは内容があまり理解できなかった。
しかし、カウンセリングを実際に受けているような気分になり、似たような悩みがある私にとっては学ぶことが多かった。
Posted by ブクログ
対話形式で読みやすい作品でした!
繊細だけど率直な人柄?(言い表すのが難しい)が私はすごく魅力的に感じました。
人とのかかわりでこんな風に捉える人もいるんだなーって自分の鈍感さが心配になりました。笑
捉え方、受け取り方って大切だと改めて感じました。
悲観的でも、否定的でも、肯定的すぎても苦しむし、、
まずは自分の気持ちに素直に寄り添ってあげたいなぁ。
心の中でどう思ってもそれは個人の自由ですからね。笑
なんだかいい意味でサバサバした気持ちになれる作品でした!
2の方が評価高そうなので読んでみます♪