【感想・ネタバレ】清少納言と申します(7)のレビュー

あらすじ

誰よりも雅を解し、
誰よりも女子力が高く、
平安文化の最先端をいく。
そんな誰もが憧れる女性・清少納言の正体は、「男」だった!!!

幼いころからの憧れである定子に仕えるため、宮中で働くことになった清少納言こと、なぎ子。
「女房シックス」と呼ばれる女房たちが仕切る定子のサロンで、
同僚たちからの嫌がらせも機転で乗り切り、定子のお気に入りポジを掴んだかに見えたなぎ子。
しかし、女房シックスのリーダー格である天典侍に目を付けられ、大事な歌合せの日に閉じ込められてしまい…?

平安文化を現代的な感覚で描き出す、PEACH-PITの最新作。
この清少納言、いとエモし!

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お手軽だが、濃厚な時代劇

初巻~3巻までの11円セールから、衝動的にココまでね。
時代背景を無視したセリフ回しは、「北条早雲ネタの漫画」でもやっているから、気になる事は無いが、いささか問題対処の収め方とかが、時代背景無視のゆるい解決方法なのが気になるのは確かである。「菅原道真ネタの漫画」くらいは時代背景に気を配ってほしい物である。
それはさて置き、今年は歴史大河が源氏物語作者の話なので、一応この漫画も「タイムリー」扱いなのでは無いかと思うが、歴史背景では直接対面しなくても、大概の漫画で対決路線を演出しているので、この漫画でもそうなるのかなーと、楽しみである。

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2024年01月04日

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