【感想・ネタバレ】水神鳴 ～明治想愁妖異譚～ 1巻のレビュー

せんりょう静

【時は明治。人と妖が紡ぎだす切ない和風ファンタジー】【全編フルカラー】
借金取りの男ライと、同居人の少女たまき。二人は借金を返済しないまま行方をくらました歌舞伎役者を追うことを命ぜられる。まったく予期していなかった失踪には、長年のライバル役者との確執が関係しているようだが、その役者は「人」ではないようで…。
男前だけど難あり傷ありなライ。のほほんと度胸のあるたまき。不思議な「力」を持つ二人には、いつだって妖（あや）かしが絡んだ取立て先が回されてくる！

[匿名 · ★★★★★]

妖

妖退治物かな?何やら不思議な始まり方。
全編フルカラーでとっても読みやすくて話も面白い!
続きが気になる!

[じゃがいも · ★★★★☆]

絵が整っている

デジタルツールを使って描いたであろう絵柄がとても端整で素晴らしい。デジタルツールを使った描写はしばしば無個性になってしまい登場人物たちの区別がつかなくなることが多いが、この作品は人物の描き分けもしっかりとなされていてなかなかいい。ストーリーは明治初年を舞台にした妖怪談であるがしっかりしている。

[khitkhit · ★★★★☆]

シリアスながら笑いもあります。

妖と戦うオカルトバトル作品です。かなり深刻なストーリーなのですが、センスの良い軽い笑いが挟まれていて読者を退屈させません。

[匿名 · ★★★☆☆]

絵が好き

結構混沌とした内容ですが、たまきが可愛い。
飄々とした感じが好きです。
昔読んだことがあって、久しぶりに気になって購読。
伏線もいろいろあって、その回収が楽しみな作品です。

[ananasdinner · ★★☆☆☆]

同人誌

画力が低すぎで同人誌みたいだと思いました。
この絵でシリアスシーンを描かれても感情移入できないです。
カラーでなく白黒でいいので、
作者さんにはもっと頑張ってほしいです。