【感想・ネタバレ】今夜、世界からこの恋が消えてものレビュー

あらすじ

僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまでは――。
クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い、本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れるという。
そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。
「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」
日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。しかしそれは突然終わりを告げ……。

唐突にやってくる衝撃の瞬間。その先に待つ驚きの結末に、読む人すべてが感動に包まれる!
第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作!

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

私は透くんを可哀想だと言わないよ
全てを無として生きてきた透くんにとって下川君を助けるという理由で告ったことはとても大切
だったんだと思う
あの時透くんが申し訳ないからと付き合えないと
言ったら日野ちゃんの人生も透くんの人生も
もしかしたら下川くんの人生まで狂っていたかもしれない
だってさ下川くんは透くんも頑張ってるし僕も
頑張ると言ってるように見えた

日野ちゃん
忘れてしまっていいんでしょうか?
お姉さん
いいのよ。忘れたままで。そうやって、人は、生きていくの

絶対忘れないでねとかが主流だと思っていたけど
忘れてもいいんだよ
貴方は貴方の新しい人生を歩んでというのは
絶対無理だと思う
けどほんとに頑張れ
泉ちゃんも
日野ちゃんも
透くんも
下川くんも
お姉さんも
透くんが亡くなったことは確かに傷ついたよね
けど透くんが泉ちゃんに日記に消してって
言ったのは忘れて欲しいっていうか僕のせいで
みんなが辛くなるのは僕も辛いから僕が死んでも
頑張って欲しい
忘れてくれても構わない
という意図があるのかなと思った
これはあくまで私の読んだ直後の語彙力がない
状態で書いてるから嫌な気分になったらすみません
それ本編に書いてるじゃん言いたいこともあると思います。ごめんなさい
私の思った事を言っただけなので

0
2026年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前情報なしで読み始めました。

いつもの女の子側が病死かと思ってたらどうも様子がおかしい…

まさか男の子の方でしたか!

話しも前を向くようなお話で感動しました

0
2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ネタバレ含みます。

神谷くんが亡くなった時、もうそれはそれは衝撃が強くて。寝る前に読んでいたのですが、物語の中の人間じゃないのにショックで、ぽっかり穴が空いた気持ちになりました。
それまでは、真織が記憶を毎日無くしながらも少しずつ変わっていっていて、神谷くんがいることへの安心感が強すぎたんです。だから、亡くなってしまって読者である私ですら不安になりました…
この本を読んで身をもって「大切なものは失ってから気づく」を体感できました。
これを読んだ後、家族や恋人のこととても恋しくなっています。同時に亡くなったおじいちゃんのことも思い出します…
はーーー、本当にいい本に出会えた!

0
2025年05月19日

ネタバレ

事故に依る前向性健忘に陥り、一晩寝ると前日の事を忘れてしまうって、掟上今日子さんの様な高校2年生。
そんな彼女を擬似恋人として支え、擬似ではなく真に心を通わせた男子高校生。
でも、未だ彼女の症状に改善の兆しも見えていない段階で唐突に他界してしまう彼。

突然死となる人は日本国中では毎日数十人にも及ぶのに、自らの縁者に起る事を想定できる者はなかなか居らず…。
逝ってしまう者、遺される者、思い出す事も叶わない者、それぞれの立場・心情に思いを馳せると何だか涙腺が緩んでしまいました。

0
2024年07月28日

ネタバレ 購入済み

手続き記憶

最後にかけてまさかの展開で、ほんとに途中から
涙が止まらなくなりました。
透の真織への思い 真織の透への思い
2人の思いをどちらとも大切にしたい泉
若くて楽しい毎日を過ごした苦くて甘いお話
最後のクロッキー帳に徐に真織が
忘れているはずの透を書き出したシーンは、
あのキラキラしていた日々の中で忘れられないくらい沢山書いた真織から見た透モデルの絵がもたらしてくれた「手続き記憶」
これは過去の真織が未来の真織へのプレゼントなのかな?と思うとまた涙が止まらなくなりました。

0
2022年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画を見て、原作を読みました。
小説の方が細かい心情がわかり切なさがより伝わり、泣けます(泣)
もし、俺なら、日記から俺の事全部消してくれって言う言葉は出ないし、むしろ、俺が居た事を伝えてくれって言いそうやけど、真逆の事を言い、より感動しました。
素晴らしい作品と思います。

0
2026年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごくつらかった。何で透がこんな目に遭わなきゃいけないんだ。せめてそんなに早くなくても良かったんじゃないの?いや、真織の前向性健忘が治ってからももっといっぱい楽しいことしてほしかった、、、。

0
2026年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶を失う真織と、彼女をひたむきに支える透の姿に、胸が締め付けられるほど感動した。
毎朝絶望しないようにと優しい嘘を重ねる透の行動には、深い愛が溢れている。
形としての記憶は消えても、誰かを愛した「心の記憶」は消えないのだと教えられた。
相手の幸せをただ純粋に願う二人の優しさが、私の心に深く刺さっている。
今ある当たり前の日常や、大切な人と過ごす時間を、私ももっと大切にしたい。

0
2026年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こういう恋愛小説?は全く読んだことがなかったが、意外と読みやすくてストーリーに吸い寄せられていった。

真織の苦しみが可哀想で仕方ない。透との時間が幸せそうな分、読んでいて辛くなってしまう。
普段読んでいる本ではあまり綿密に心理描写がされることがないので、その点は新鮮で良かった。

透が亡くなってしまうからこその感動があるのだけど、それが無くても良いから2人に幸せになって欲しかった、と思ってしまった。

すごい良い話だけど、辛くなるからあまり読み返したくないような気がする。
あと心臓病で突然死ぬのが急展開すぎて、ちょっと「えぇ…」となってしまった。

0
2025年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

彼女が周りの支えもあり、徐々に再生していく姿はこれまでの出来事を踏まえて感動しました。

ですが、主人公が突然死んでしまったところがありがちな展開で少し残念。
個人的には綺麗にハッピーエンドで終わらせたほうが良いのでは、と思ってしまいました。

続編もあるようなので、また次回読んでみようと思います。

0
2025年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めっちゃ泣ける。
その日の記憶が全て無くなってしまう病気を患っている真織。真織にあるキッカケがあり告白した透。本当に好きになってはいけないという条件で付き合い始めたがお互いに惹かれていくという話。
こういう話には珍しく、真織と透、そして泉の3人で遊ぶ描写が多い。大体泉のポジションは透の事を良く思ってないのが多いけどこの小説は3人で遊ぶ描写が多くて微笑ましい。
この病気の怖さだったり、楽しい思い出を忘れてしまう辛さ、楽しい思いをしてる過去の自分への嫉妬など、負の面もしっかり描かれてて辛い。でも、透との思い出が加わって日々が楽しくなって精神も安定してきて良かった。
こういう話で男の子の方だけ死んじゃうのは珍しくて新鮮だった。
あとはどのキャラも良かった。
透は真織のために出来ることをしてあげてそれを幸せだと思える優しさを持ってて本当にいい奴。最後は家族も仲直りできて良かった。
真織は辛いのにそれを表に出さないで明るく努めててすごい。いっぱい透の事思い出してあげてほしい。
泉は1番辛い立場だったと思う。親友が病気になっちゃうし、透も亡くなって、最後に決断しなきゃいけなかったし。でもそんな中でちゃんと決めて頑張ったのは偉い。
ほんと泣けた。

0
2025年03月23日

「小説」ランキング