あらすじ
全人類が石化!! その時宇宙にいた宇宙飛行士たちは人類最後の6人となった。その一人である百夜は人類を救うため、日本帰還作戦のミッションをスタート!! 千空の父・百夜の物語を描く『Dr.STONE』外伝!!
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映像化を希望
【13巻読了後に着手するのがおすすめです】
タイトルは「reboot:百夜」ですが物語の主役は石神一族です。原作とは異なる世界線のIF外伝で、ストーリーも稲垣先生ではなくboichi先生が担当した漫画です。
しかし物語の作り手が原作と違うからと侮ってはいけません。ものすごくちゃんとDr.STONEしてるからです。原作よりロマン要素強めですが外伝だからこそ持てる夢が詰まっています。もちろん科学のロードマップは健在!
百夜のためにひたすら働き続けるロボ・レイの献身的な姿は必見です。外伝にしか登場しないことが惜しいほど愛らしい言動を繰り出します。そして何より、ロボでありながら石神一族の精神が宿っているところが一番の魅力でしょう。どうにか原作にも絡んでほしいです。
読み終わった後は上質な映画を一本観終わった時のような深い感動に包まれていました。というかこの話が映画向きな内容だと思います。映画化しないかなぁ、厳しければせめてOVA化を…後生なので…どうか…!そんな気持ちです。
最後に、reboot:百夜は外伝ではありますがDr.STONE読者が必修科目感覚で通ってくれることを願います。心にめちゃくちゃ深くて愛おしい一生傷負うことになりますけど。
Posted by ブクログ
本編も好きですが、こちらも評価が高く泣けると言ったレビューが多く、気になり読んでみました。
本当に泣けます。レイに早く気づいてあげてほしいし、千空に早く会わせてあげてほしいです。
レイの待ち続ける姿にめちゃくちゃ感動しました。正直科学なんて全くわからないし、細かい部分は理解できていませんが、それでも読んで良かったと思えるし感動しました。
面白かった
後半白夜出てこないけど
面白かった!
3000年以上も生き続けたの凄すぎる
白夜の最後のシーンで泣いたし
千空に会いたいのに仲間を助けに行くのカッコよすぎ
読んで良かった
泣けました
16巻を読んだ後、ちょうど話のきりも良かったので読みました!
このタイミングで読んでよかった…!
物語は白夜さんのお話、もそうなんですが、メインは白夜さんが作った人工知能のお話。
もっと白夜さんのお話と思ってたので、思ってたのと違うかもと思いましたが、読み終わったあとは泣いてました。人工知能のレイちゃんも立派な石神一家で、家族の絆に涙出ます。
レイ
ひとりぼっちで、ずーっと百夜を待ち続けるレイの健気さに涙し、でもどんな状況でもあきらめない不屈さに勇気づけられ、いい話でした。
レイはあの造形が可愛いから最後の姿はちょっと…
レイ〜。゚∵・(ノД`)∵゚。
めっちゃ泣ける!
レイ、健気で可愛かったです。
月に向かっている、千空達がいつかレイとISSに会えますように。
ただただ感動しました
レビューなど書いたことがなかったですが書かずにはいられないほどの感動がありました、読むかどうか迷っている方は絶対に損しないと言い切れる作品ですので是非読んでみてください。
作画の人のスピンオフ話だけど
原作の人が話を作ったみたいに違和感なし。
話も今後の原作と繋がりそうで胸熱。
千空ならREIがどんだけ頑張ったか理解してくれるんやろうなぁ。
百夜大好きだわ
藤原啓治さんが亡くなったので2期があるとすれば百夜の声は違う人がするのでしょうね。俺は子供の科学のために車売っぱらう百夜がカッコ良すぎて好きになりました。これ読んだときは16巻が発売された時期なんで、クラフトマップの目的が月に向かう、宇宙に行くことになった。
百夜には会えないが、REIと千空が宇宙で出会うこともあるかもしれない。0と100と1000。10とそれ以降はどんな人物だろうか
Posted by ブクログ
あんなに高性能のReiが、人間の寿命のことを知らないなんて…ってことが逆に良い。
ずっと宇宙から送り続けられているサイン。
そこに込められたメッセージは泣けてくる。
レイ
先に地球に還るメンバー決めのくだりが本編と多少食い違っている気もするが、細かい事は気にならないほど意外かつドラマチックな展開で本編の続きが楽しみになった。いつか最後に会えるのだろうか?
今後にどう関わってくるのか?
千空の父親、百夜とAIのストーリー。本編が月を目指すなか、これからどのように関わってくるのか非常に楽しみ。
Posted by ブクログ
スピンオフの本作が出たのは、ちょうど物語の折り返し地点くらいだったよう。節目のタイミングで、ってことだったんでしょうか。まさかのロボット目線の展開がメインでビックリしたけど、キャラ設定が楽しくて良い。
Posted by ブクログ
〉東京の夜空を通るたび灯を点らせます。その光を見ているうちきっとわかるでしょう。「ISSと」「レイが」「ここにいます」と──
当代最高のジュブナイルSFマンガDr.STONEのスピンオフ。宇宙にいたことで石化の難を逃れた宇宙飛行士たちが地上管制無しで再突入するお話。それとそれから3718年の間、人間たちの帰還を待ち続けるひとりのAIの話。
おお…自己増殖機械…ハードSFだ。「青い星まで飛んでいけ」だ。これを週刊少年ジャンプでやるとは!しかも週刊2本同時連載したという…。
そして3000年の空隙をこう繋げるのか〜。すごいね。こういうスケールのお話大好きよ。レイがひたすら待ち続けるの切ない。泣いちゃう。
「太陽系の外から来た小惑星の氷の中に閉じ込められている龍(っぽい生き物)」は星野之宣2001夜物語か何かに同じのあったけど、まんまだからオマージュかしらん(向こうは反物質生物だったか)。ラグランジュ点(L2)に置いたのでしばらく浮いてるだろうし、これが本編に関わってきたらワンダーですなあ…。いや小惑星迎撃の資源で全部使っちゃったかな?まったく触れられずに外伝だけの存在でもそれはそれで素敵ですけど…。
監修あとがきにある、「正確さよりももっともらしさを」はSFというものの本質を突いていますね。
Posted by ブクログ
スピンオフというか番外編というか。
ロボット君が健気で可愛い。そうか、いつか空を見てセンクウが気づくと良いねぇ。
地球は宇宙からも守られていたんだというナントモ良いお話でした。