感情タグBEST3
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日本の古代が舞台なのは あまり気になりませんでした。
双子の片方は 死ななくてはいけない。だけど 殺されず いじめられたりしながら 育った土蜘蛛いちぞくの
後継ぎの家系の娘
双子の片割れのお姫様との 運命の違い
ひがみながら 不器用に一生懸命にいきていく主人公
一生懸命やってると 周りの人から認められて居場所ができる。
こういう話し 好きですね。一気に3巻まで読みました。
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災いの子として普通の生き方を奪われたセイレン、跡継ぎの姫として普通の生き方が出来なかった石媛……どちらも籠の外に焦がれた双子の物語り。
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日本の古代、倭国を舞台にしている作品。
セイレンが不憫でならず、雄日子も序盤は好きになれなかった。この長さの割には話の進みが遅いというか、刺客やら敵対勢力やらから襲われるというエピソードが主で、物語が始まるというところで終わったという感じがする。
とはいえ、とても面白く長さをそこまで感じずに読めたので、続編も楽しみです。
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大王が支配する倭の時代。
双子の妹として生まれた為に穢れとして虐げられた土雲族のセイレン。
一族は神の山を人の領域にするために30年ごとに霊山を移り住む。
一族の長となる姉の身代わりとして里を出され、雄日子という下界の若王の守り人にされてしまう。
土雲族の力とは。雄日子の目論見とは。倭の未来とは。セイレンが生きていく道とは。
幻想的で先が楽しみな古代ファンタジー。
雄日子はあの人なのかな。
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思ってたより引き込まれておもしろかったです。
読み切りだと思ってたらどうやら続きがあるっぽいようで、、
続編で一族とまた向き合うことになるんだろうな、とは思いますが終盤になって驚きな展開もあり。
セイレンの成長、雄日子との今後、一族とどうなっていくのか。結構楽しみです♪
Posted by ブクログ
古代の日本を舞台にしたファンタジー小説。
霊山に棲む『土雲の一族』の少女セイレン。ある日一族の長から、下界に棲む雄日子という若き王の守り人となるよう言われ、里を離れることになるが…
「双子の妹」というだけで忌み嫌われている少女のセイレンが主人公。
成り行きで雄日子の守り人となるが、その境遇から抜け出したいと思ったり、逆に守り人の仲間と一緒に雄日子を守りたいと思ったり、揺れ動くセイレンの気持ちが描かれる。
並行して、若き王の雄日子が倭国に対して蜂起しようとする様子が。
湖国を出発した雄日子だったが、雄日子を亡き者にしようとする策略に翻弄される。そこでセイレンが予想以上の活躍をする。
雄日子は策略に対抗できるのか?
セイレンは雄日子を守り通すのか?
揺れる少女の心と、ブレぬ雄日子の信念。物語はどう展開するのか!?
というところでおしまい。
お楽しみは次巻までおあずけです。
とりあえず新刊.netで円堂豆子さんを登録しました。続巻が楽しみです。
続巻が待てない、どうしても先が知りたい、という方は、カクヨムで読めます。
無料です。
Posted by ブクログ
古代物は結構好きで
物語も引き込まれて一気に読んだ。
映像も香りも感じさせて。
キャラも好きなんだけど。
なんというか、キャラに惚れ込む
タイミングを逃した感じ。
セイレンの不安で最後まで雄日子を
信じ切れないから私も信じきれないというか。
安心して惚れ込みたかったな。
セイレンにも雄日子にも。