【感想・ネタバレ】叢書パルマコン01 大衆の強奪 全体主義政治宣伝の心理学のレビュー

あらすじ

反ファシズムの姿勢を貫く側こそ、「敵の手法に学ぶ」必要があるのではないか。そう問いかけて、世界に衝撃を与えた古典を日本語として初めて全訳。著者である心理学書のチャコティンは、ナチズムとの「シンボル闘争」を指揮し、その報告書を含む、本書の1940年英語版は、メディア研究・コミュニケーション理論・集団心理学などの基本参考文献として広く認知されている。メディア史家佐藤卓己氏の手になる、浩瀚な「解題」付。

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Posted by ブクログ

解題や説明が長い本であるのは、それだけわかりづらいものである、ということが前提になっているからであろう。解題を先に読むとわかりやすい。

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2020年11月17日

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