あらすじ
アウシュヴィッツ体験を描いた名著『これが人間か』から約40年、記憶の風化を恐れたレーヴィは、改めて体験を極限まで考え抜き、本書を書いた。だが刊行の1年後、彼は自死する。生還以来、罪の意識と戦い、証言し続けた彼は何を思い、生きたのか?
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Posted by ブクログ
めっちゃ書いてあることがむずかった。
一番重要そうな章は「灰色の領域」っぽそう
以下が重要そう
・過去に起きたことなので、また同じ条件が重なれば同じような悲劇は起きる可能性は否定できない
・関わった者たちは犠牲者、加害者など、明確にわけられない。全員素質は似たような普通の人間であった。
・過去のことは様々な情報が入って曖昧になってしまう、そのためそれぞれの立場を明確に解釈してしまおうとしてしまう。
会社でも働いている人のやる気、活力を根こそぎ奪ってしまえば、忠実な社員になってしまうんだよな…
ある程度活力がないと、転職のやる気が失せてしまうってことだよね。完全に落ち込む前に転職しなきゃ〜〜〜
この本から得たものを自己反映させようとするとだいぶ浅はかになっちゃうのは、今まで日本が平和だったからだよね