あらすじ
一国の君主であるユリアーナ。彼女は政治的な思惑から生涯独身で通そうと考えていた。ところが、野心の強い叔父が息子を王配にしようと強引に話を進めてくる。思い悩んだユリアーナは、彼女の初恋の相手でもある隣国の皇帝、レオンハルトに相談に行く。すると彼は、結婚はともかくとして跡継ぎをつくるべく「懐妊指導」を受けてはどうかとすすめてくれた。それに頷いたユリアーナはその夜、懐妊指導官を待つ。ところが、指導官として現れたのはなんと、皇帝レオンハルト!? ただでさえ、彼のことが好きなユリアーナは官能を漂わせた情熱的な指導に翻弄されてしまい―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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かなりの…
かなりの本格的な王宮貴族モノ…
読んでいるだけで、ブルジョワジー満載ですね( ´艸｀)
数ページを読んだだけで、「この作品…コミカライズ化しないのかなぁ～」って思うくらいハマりました(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
登場人物がかなり多いので、登場人物の相関関係をしっかり把握していないとですね( ´艸｀)
純愛です
優しくて責任感のある可愛いヒロインと、何から何までステキなヒーロー。二人とも初恋をずっと大事にしているのがいいなぁと思っていたら、最後にとびきりの思い出が語られて、ますますいいなぁと思ってしまいました。
素敵
とても素敵なお話しでした〰️。ヒロインの王女の立場と恋心とても分かりやすく、スッゴくシンプルに話が進んで行くので気持ち良い！お試し増量キャンペーンで読ませて貰ったのでこれかの山場の前でとてもどきどきて終わりました(-_-;)購入検討中です〰️。
王家同士の婚姻？
父王が亡くなり、一人娘の王女が王位に着く。
直系血族が王位を継ぐという決まりのため、叔父や従兄弟が継ぐことはできない。
好戦的な叔父の公爵は何とかして王権を握りたくて、圧力をかけてくる。
そこで頼ったのは幼馴染の帝国の皇帝。
「子供が出来れば、叔父の力が及ばない、後継ぎができる。」
凄く良いです。
甘々なドキドキと溺愛にキュンとする内容についつい読み込みました。もちろん濃厚な深い御指導もリアルで読み込む此方の腹下に力が入りました。皇帝と王女の可愛い気持ちも忘れない所が恋焦がれる物語を良くしてると思います。
為政者たちの初恋の行方を耽読。
憂いを帯びたヒロインと誠実なヒーロー、お似合いですね。喧しいのは周囲だけ。二人の間に流れる空気は清く、優しく、温かい。
とっても穏やかな読後感。
