【感想・ネタバレ】肉まんを新大阪でのレビュー

あらすじ

週刊文春の人気食エッセイが電子版で登場!
暮らしの中にも旅先にも美味しさたっぷり。

「ぶたまん」の響きは、聞いたそばから耳がとろけそう――。
新大阪から乗り込んだ新幹線の中でその人気を見せつけられ、
すがすがしい五月の夕刻には浅草でどぜう鍋をつつき、
数十年ぶりに実家で食べる金色の栗ごはんに胸が弾む秋。
どんな時でも読めば食欲が湧いてくる
エッセイ76篇を収録した文庫オリジナル。

解説・伊藤比呂美

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

巻を重ねても毎度毎度美味しそうでした。
だいたい、こちらとは離れた地域にあるお店や食材なので、ずっと目新しいものもあるのがすごい。
缶入りのお菓子は何歳になっても心ときめくお菓子です。缶が素敵なだけでは買うことはないけど、お菓子が美味しそうな上に缶もかわいいとなると途端に誘惑に弱くなります。仕事がんばったから…とかの一区切りが危険。
馴染みのお店が、店主さんたちの高齢で閉店になってる描写に切ない気持ちになります。行けるときに行っとかないと…と改めて思いました。

0
2023年03月18日

「エッセイ・紀行」ランキング