【感想・ネタバレ】平凡(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

妻に離婚を切り出され取り乱す夫と、その心に甦る幼い日の記憶(「月が笑う」)。人気料理研究家になったかつての親友・春花が、訪れた火災現場跡で主婦の紀美子にした意外な頼みごと(「平凡」)。飼い猫探しに親身に付き添うおばさんが、庭子に語った息子とおにぎりの話(「どこかべつのところで」)。人生のわかれ道をゆき過ぎてなお、選ばなかった「もし」に心揺れる人々を見つめる六つの物語。(解説・佐久間文子)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

もしものお話。

けどみんな後悔をしているかと言うと違っていて。

もしもあの道を選んでいたら?と
自分に問いかけている。

特に最後のお話のオニギリのお母さんは…私も似たように父を亡くしているから気持ちが痛いほどわかる。

私が父の電話に出ていたら。
あのまま車で寝ずに帰って来てくれた?
死なずにすんだ?

その問いにずっと返事が出来ずに生きてきた。

きっと猫は見つかると思う。
見つかって欲しいから。

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2021年07月23日

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