あらすじ
緑竜セルジジオスでのラナとの生活にも慣れてきた俺。
相変わらず、ラナは不思議な単語を言いながら、変わった機械を作ってほしいとねだってくる。
商魂たくましい目をギラギラさせながら……。
そんなある日、黒竜ブラクジリオスとの国境沿いで賊に襲われている人を見つける。
助けたのは意外な人物で、そこから思いもよらぬ騒動に巻き込まれていく。
これは、数多のトラブルに巻き込まれた、ちょっと不運で最高に幸福な俺の話。
感情タグBEST3
こちらも
1巻に続き読み返し。最初は次巻が気になってバシバシ読み進めてたので改めてレビューを。
ラナとフランお互いに意識してます♡牧場の動物も増えて登場人物も増えて賑やかになりました♪
家電がどんどん増える
前世の記憶から家電をご所望の奥様に答え、竜石道具をどんどん開発する旦那様。
とても良い夫婦なのに、まだお互いに遠慮して本当の夫婦になって無い。
二人を追放したバカ王子にザマァもしたのに、最後まで本当の夫婦にはならずじまい😭
夫婦になるところが読みたい。。。
Posted by ブクログ
ラナの事が大好きなフラン。ラナもホントは好きなのに…両片想い♡超純情なラブコメです。
心が下降気味の時に読むサプリメント本。
モフモフ達が出てくるし、無双でチート能力高いのに普段は飄々として恋愛低能力のフランは個人的にツボってます♡
Posted by ブクログ
前世の本では悪役令嬢のエラーナが、アイデアを出し、仮の旦那のユーフランが複雑な機械を作りまくる。それが基本の物語。竜石に刻むのがコンピューターの集積回路ぽい。まあなんていうか、無茶苦茶な設定というか、ユーフラン無双。何でも作りまくり。これでいいのか。隣国の王子を助けて拾ってきたり、いろいろ家畜を殖やしたり、王都に出てコース料理を作ったりと、いろいろ事件はあるけどね。ああ、二人の仲が進展しそうな雰囲気が出てきた。
うーん
ストーリーに破綻がなく、展開にドキドキがなく。フランはラナに結局こき使われているだけ。ラナは公爵令嬢という高位の貴族だったことがカケラも無くなり、秘密にすべきこともベラベラ大声で捲し立て、下手をしたら自身とフランまでも危険に晒しているのに、気づいていない。このままどんどん物語の登場人物と場所だけが増えていくんですかね