【感想・ネタバレ】【カラー完全収録】江戸の検屍官(1)のレビュー

あらすじ

【時代劇×検屍×ミステリー!異色テーマを描いた超人気シリーズが電子配信!】現代の捜査では常識である【検屍】。実はこの考えは江戸時代から実在した!検屍バイブル「無冤録述」を片手に北町奉行所に勤める北沢彦太郎は、同僚ですら嫌がる《検屍》に熱を上げ、周囲からは変わり者扱いされている。それでも北沢の心に灯るのは、無念に散った死者達の死の真相を闇に埋もれさせぬという熱き思い。そんな北沢を助けるのは検屍と女が大好きな医師・玄海、異才を放つ天才女絵師・お月。二人の協力を得て、北沢は死体に残された僅かな証拠から真相を暴き出す――!江戸川乱歩賞受賞作家・川田弥一郎の小説を高瀬理恵が精緻かつ華麗なタッチで描き出す。

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数少ない法医学モノ

法医学モノ というのは現代物でも例が比較的少ないが、江戸時代捕物帳との組み合わせが類例が少なくとても新鮮である。絵柄も非常に丁寧で生き生きとしていて素晴らしい。時代考証もしっかりとしていて、スキがない。

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2023年09月01日

時代劇

実は自分が医師を目指すきっかけになったのは、「古畑鑑定」で有名な古畑種基先生の「法医学ノート」を読んだことである。医学部に入った時点ですでに鬼籍に入られていたが、ずっと僕の心の中での「お師匠さん」である。この作品は大好きな劇画風の時代劇であり、しかも扱う題材が法医学であり、これはもう、必読の書であると言わざるを得ない。しかも、滅法オモシロイ。

#深い #タメになる

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2021年12月02日

購入済み

女性キャラが濃いというかケバいというか怖い。見た目も中身も。

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2022年01月09日

購入済み

題名で気になりました

しっかりとした法医学物語です。

もっと昔からあったのかもしれませんが
江戸時代にも検屍をしてたんですね

もちろん、現在のような機械をつかったことは出来ないけど、昔も今も、死因によって
その人や家族、知人の運命まで、変わってしまうので、大事な職業ですね

写真がないので、
絵師が大活躍です。

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2020年06月28日

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