あらすじ
文治と過ごす日々の中で、これまでになかった気持ちが姫子の胸に芽生え始める。「嬉しいのに、大好きなのに、文治さまから目を逸らしてしまう」。晩秋の訪れと共に、ふたりは初めてのすれ違いを体験するが……。
18歳差の大正純愛譚、待望の第4巻! 5本の連作からなる【秋の嵐】シリーズほか、女中のこま子や文治の“年上の部下”六さんといったサブキャラクターたちの意外な一面も収録。文治の幼少期のエピソードも語られます。物語が色づき、深まっていく第四集!
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少しずつ大人に
姫子さんが、どんどん大人なりつつも素直さを忘れないところが素敵です。姫子さんからチューしちゃうのは、びっくりしましたが、、使用人の方々との距離も近くて姉妹のようで、微笑ましいです。
キュンが多い!
文治さまのお話が多めで、姫子がかわいい!!
このままちょっとずつ(心の)距離が近くなっていくのかな〜楽しみだな〜!
匿名
今回も良かった
今回も凄く面白かったです。この作品を読んでいると胸がほっこり…きゅんとして穏やかな気持ちになれます。文治様、年は離れているけれど好きになってくれたらいいなぁ。姫子が成人するまで生きていて欲しい。
匿名
4巻も面白すぎた
いつも出てくる女の子たちが可愛くてキュンキュンしていましたが、今回でてきたおじさん達がイケおじすぎて感激しました。ゴリゴリマッチョ日本男児大好きなので、思いがけず文二さんの同僚がかっこよすぎて眼福でした。
作画が素晴らしい!
今回も、力強く、かつ、繊細なタッチの作画に引き込まれました。
大きく動いているシーンなど、本当にダイナミックで、圧巻です!
一方で、2人の恋模様や、文治さんの家庭事情が垣間見えて、今後の展開がますます気になります!
Posted by ブクログ
姫子が可愛らしく、文治がかっこいい1冊でした。
こういう時に部下を連れてこない文治さん
上司の鑑…。
鬼まんじゅう、好きだからテンションあがった!
大事な人にって言っちゃうあたり
そういう風に考えてるのかなぁ、とか思うと
不穏を尚更感じてしまうけれど、
徐々に寄り添っていく二人をこれからも眺めていたいなー。
男前集合
今回の男前はやっぱりキュウさんに決まり!初登場から気になっていたけど、これからもっと活躍してくれたら嬉しい。文治様の弟が結構イケメンだった。似てるはずなのに文治様の人相の悪さといったら(笑)
Posted by ブクログ
姫子の想い。
真っ直ぐで健気で。
それをフと躱すような、受け止めるような文治。
どうしても、思いがあふれる姫子が可愛い。
「カチューシャの唄」を調べて聞いて。
姫子は文治に頬にキス。
恥ずかしさのあまり、我に返り走り出す姫子を捕まえて。
「良いのですよ。貴方は私に何をしても」と。
コレの意味はどこぞ?
lastに出てきた文治の弟兵治。
帝都からのお使いで、兄である文治に会いに来て。
正月休みは帝都に帰ってくることを勧めるが、文治は帰らない。
そば打ちと、餅つきに呼ばれていると・・・
さて、これからどうなるのでしょうか?
楽しみであります。