あらすじ
入学式以来、友達0(ゼロ)で誰とも話さず静かに過ごしてきたぼっち女子・末広しろ。ある日クラス一の人気者・高砂に罰ゲームで告白され一気にクラス中の注目の的に! すぐに飽きると思っていたけれど、高砂は意外と真剣に向き合ってくれて…。まさかの青春スタート!?
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主人公のまわりには、清らかな空気が漂っていて汚してはいけないというか、誰も汚せないというか、そういう無敵な感じがありました。本人はネガティブ一直線なんですけど。
高砂くんも回を重ねるごとに好青年になっていく。しろちゃん効果でしょうか?
基本的には真っ赤に照れ合うカップル未満をみてほのぼのするけど、時々胸がきゅってなるようなそんなお話です。まさに冬がおわったものの、まだ暖かくなりきらない春の訪れを思い出す、そんな一作です。
がんばって!
高砂くん、しろにとって太陽みたいなんだろうけど、委員長が気になる。でも遅いよな。文芸部に入部届もってきたけど、しろの心には高砂くんど真ん中にきちゃってるから。
この巻の最後までは良かったのに、最後の最後の展開で、なんで……!って思いました。
2人だけの世界で良かったのに。
「対等になりたい」みたいだけど、逆に人と人が、全く同じ対等な関係なんてことがあるの?と主人公に訊いてみたくなりました。
ボッチ女子高生と友達たくさんのリア充イケメンとの罰ゲーム告白から始まるお話です。
だんだんと高砂くんが照れた顔とかしるようになったところがすごく良かった。