【感想・ネタバレ】しょっぱい、すっぱい、あまい、にがい。のレビュー

あらすじ

夢と涙のごはんシリーズ、待望の第4弾! 古漬け沢庵、梅干し、デカ盛り定食、プリン・ア・ラ・モード・・・・・・。あなたを支えてくれたご飯はなんですか? グルメバラエティ番組の年末特番。演者四人が“人生の中で一番大事なご飯”を紹介することになり――。かつて辛酸を嘗めた大御所俳優を支えた母親の塩っ辛い沢庵。居酒屋バイトで食いつなぐ売れない芸人を救った梅干し。地味なご当地アイドルをバズらせた「大食い動画」に映り込む定食。進路に悩むアナウンサーの背中を押したのは――。夢と現実の間でもがくあなたにエールを贈るごはん小説!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ4作目。
相変わらず、お腹がすく小説。
お料理の描写が素晴らしい。
バラエティー番組に出演する芸能人達の、料理と芸能人生のお話。
個人的にはアナウンサーのお話が好きだった。
それぞれにモデルさんとかいるのかな?

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2026年10月25日

Posted by ブクログ

味覚と記憶が重なり合う物語に触れ、それなりに年齢を重ねてきて、酸いも甘いも噛み分けた今となっては、思い出すのは高価だったり華やかなご馳走ではなく、母親が作ってくれた素朴な日常のご飯だったなと思い出させてくれる。自分にとっての「人生で一番大切なご飯」を静かに思い起こさせ、心を優しくほぐしてくれます。

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2026年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の人生でキーになるような食べ物ってなんだろうと、ずっと考えていたのだけれど、これだというものを思いつかなかった。
美味しいものは好きだけれど、食べ物に背中を押された記憶はあまりない。
思い出の、というのならば、学生時代に延々と飲んでいたリプトンのミルクティー(500mlの紙パック)のような気がするけれど(なんなら就職してからも飲んでた)、それが人生に影響したかというと、そんなことはない。

あのとき食べたあれが……というのは、思ったよりも貴重な体験なのかもしれない。

しょっぱい、すっぱい、あまい、にがいとタイトルに即して、4人が自身の人生を変えた食を紹介するのとあわせて、人生を振り返るという体裁。
テレビ番組の企画で、という共通軸を持たせながら、それぞれのストーリーが立っているし、オチもうまくついていて、構成がうまくてどんどん読んでしまう。

4人ともタイプも年齢も出自もバラバラで、正直なところだれにも深く共感できる感じではなかったのだけれど、それぞれが思うようにいかない人生をどうにか苦労しながら自分で進めてきたんだなというのが見えてきて、いい印象が残っていく。

このメンバーでやっている番組ってどんなだろうと、興味がわく。「本日のメニューは」は一度見てみたい。

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2026年10月14日

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