【感想・ネタバレ】リアル 13のレビュー

あらすじ

ついに始まったスコーピオン白鳥の復帰戦。後楽園ホールは復帰を心待ちにしていた観客の熱気でボルテージMAX。もちろん高橋、花咲も応援に来ていた。タッグマッチながら対するは、同期入門でかつてはタッグパートナーとして共に戦った長年のライバル、松坂マンバ。例えるなら太陽と月のような関係の2人、闘いの中でお互いに当時の思い出が走馬灯のように蘇っていた。ヒートアップしていく闘いを固唾を飲んで見守る高橋と花咲。そんな中、松坂の必殺技が白鳥へと放たれた…。 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

14巻まで一気読み。
よく考えたら井上さんの読むのスラムダンク以来。
めっちゃおもしろい!バスケ漫画の青年誌版とか思ってたら、ただのスポーツ漫画じゃない。車椅子バスケを題材にしてる分バスケ好き!だけじゃない、思いもよらない所に放り出された人が必死に生きる姿を描き出す。
この巻のスコーピオン白鳥の試合シーンとか、
もう過去話とあいまって泣ける。
しかも再復帰とか…。プロレスラー、マジ尊敬。
車椅子バスケ、実際には見たことないけど、かっこいいなあ。
野宮の桜木っぽいとこ好きだなあ。
社会の波厳しいけど、道の先によいものがあって欲しい。
ちょいちょいのぼけとつっこみ的なとこも好き。
いやあ、やっぱ井上さん上手いなあ、おもしろいなあ。
なんか一年に一冊のイメージなんだが、売れるのわかる。
安易に映画化とかしないで漫画で読みたい作品。

しかし調べたら15巻でる予定当分ないらしい。
完結させるつもりあるのか疑問らしい。
ヤバイせっかく読んだのに続きがないとは、ツライ。泣

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2019年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりに感動した。小説でもなく、映画でもないのが残念だけれど。
この巻の主人公はおじさん。
さらに、プロレス。幼い頃によく父とテレビで観た。女子プロレスも全盛期だった。
プラスされて、車椅子バスケ、親子関係、自分を価値のない人間だと思ってしまう気持ち。
『リアル』の一巻を読んでから、何年が経ったのだろう。
今回は11巻からまとめてよめたのもよかったのかもしれない。
じっくり一人で読んでいたら泣けたのに。(こどもに邪魔された)
でも、この登場人物に会いたくて、買ってしまうかもしれない。それぐらいよかった。

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2015年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

11月は『リアル』発売を待って指折り数える月である。

車椅子バスケの物語として知られる『リアル』、13巻はまるまる1冊、「プロレス」なのである!!!下半身不随となったスコーピオン白鳥が、どうやってリングに立つか?最後の最後まで悪役としての自分を全うするのか?

最初から最後まで息をつめて読む。

そして、ああ、とうとう高橋くんが、とうとう、とうとう、出てきたよ。白鳥さんが、出してくれた。

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2013年11月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

時間があったので、久しぶりに読んだら、止まらなくなりました。第1巻が2001年だったので、1年1巻か・・・。このペースだと、あと何年かかるのだろう(笑)。
野宮・・・好きなんだけどなぁ。彼の将来が心配。ギョーザ食べてる場合じゃないだろ。

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2014年06月27日

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