あらすじ
波乱に満ちた祝宴の夜が明けた。
エカテリーナは多忙すぎる兄アレクセイの代参として、山岳神殿を参拝することに。
最愛のお兄様と離れるのは寂しいけれど、いざはじめてのおつかい旅へ！
道中、神との邂逅によってこの世界と転生の謎の一端に触れるも、実際にユールノヴァ領を目にして学びながらの旅は順調に進む。
……と思ったら、最強の隠し攻略キャラの予想外すぎる襲撃で、悪役令嬢（色んな意味で）大ピンチの予感――!?
【電子特典付き】
魔竜王が思いを馳せる、その過去とは。特別書き下ろし短編『魔竜王ヴラドフォーレンの懐古』を収録。
■小説４巻購入者限定・オーディオドラマが聴けるQRコードを収録
「悪役令嬢争奪戦」
【出演者】
アレクセイ・ユールノヴァ（CV：鈴木達央）
ミハイル・ユールグラン（CV：田丸篤志）
【あらすじ】
朝の鍛錬を行うアレクセイとミハイル。二人の会話の内容はやっぱり“彼女”のことで……!?
※視聴期限：2022年5月31日（火）（23：59）まで
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※特典内容は紙書籍と同様のものです。
感情タグBEST3
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電子特典の玄竜の懐古。過去の聖女たちの話。
本編にはあまり関わりないけれど気になる所だったので、あって嬉しい。
玄竜→→→エカテリーナな描写がしっかりあるので、あまりもやもやすることはないかと。
「死の床についた時でも竜の生命を彼女に注ぎ込めば今の姿に若返る」
だから人間としての生を全うしたところで迎えに行く。
ハイパーファンタジーでチート。さすが玄竜。
最強
魔竜王ヴラドウォーレン様登場！求婚されたエカテリーナですが、ブラコンは人外美形より強かった！魔竜王様は気長に待ちの姿勢に入るようなので、まだまだブラコンシスコンを楽しめそうです^ ^
山の神への参拝のはずが
山の神への参拝のため旅立ったら、一つ目熊に襲撃され、森の民に招かれ、死の娘と会い、山の神に会えば恐ろしい予言をされ、帰路には玄龍に拐われ…
イベント過多で、楽しかった
壮大
ストーリーが壮大になってきた！
それなのに、とても重みと愛情が深く、とても楽しめました！
全世界を制覇しそうなエカテリーナ！
でもかわいい！
ぬぉお
竜にも負けぬ、この思い(シスコン)。業が深いのぅ(・。・;
『私、藻と同んなじですわ！？』今回の名台詞。
ブラコン、シスコンがどんどんエスカレートしている～。お兄様にあんな甘々なこと言われてたら、他の方にめが行かなくなりそう。
今回も面白くって、一気によんでしまいました。次回皇子登場の予感。頑張りに期待したいです。
お兄様のシスコンが大爆発！
今回もお兄様のシスコンフィルターが冴え渡り巻を重ねる毎に溺愛が拡大しています。笑
エカテリーナは実は魅了の魔術でも使っているのでは？と思う程無差別に皆んなに好かれています。無自覚って最強です！隠しキャラの魔竜王様にも求愛されるとかここまでくると才能ですね。
魔竜王様も格好良かったです！大人の魅力と包容力が凄まじかった。断られても諦めてなくていつか手に入れる気満々なのも素敵すぎる！でも個人的には私もお兄様の方が好みです！今後、魔竜王様や死の神様達がどう絡んでくるのかが楽しみ。
あ、その前に王太子様が遊びに来るんだった。忘れてたよ。。。もっと頑張れ王太子！影が薄いぞ！両親が何気に外堀をコツコツ埋めてきてるし。もっと自分で頑張れ！
Posted by ブクログ
購入。
待ってました！なろう系で読んでいたけど、やっぱり本が好き！(笑)
ラブラブなブラコン、いいね(≧∇≦)bそして、イケメン玄竜、いいね！
個人的にはお兄様とラブラブだけでいいんだけど、、、、お嫁に行くなら、誰がいいんでしょ。続きも楽しみです。
やっと慣れてきた
ずーっとほぼ苦痛だったエカテリーナの慇懃すぎる口調にようやく慣れてきて、だいぶ単純におもしろいと思えるようになりました。
普通に三人称というかそういうので書けば普通におもしろいお話だと思うのだけど、作家さんのこだわりの一人称形式なのでしょうか。一人称形式のとこに三人称ぶち込んでくるから読みづらくて仕方なかったのにもだいぶ適応できました。
お話は初めてのおつかいで、エカテリーナの魅力が活きる巻でした。
作家さんがこの世に言いたいことが多いこともすごくうかがえて、興味深くもありました。
次の展開も楽しみです。
少しがっかり(ややネタバレ)
他の悪役令嬢物でも、ただ主人公がスライドしただけのハーレム愛され系ってありますがこちらのシリーズはお兄様一筋だし恋愛よりも、それ以外の要素を楽しんでいたので気にならなかったんですが、この巻はほぼまるまる普通のハーレム悪役令嬢物って感じであまり楽しめませんでした。ブレない主人公が好きだったんですが今巻はややブレブレ。抱きよせられるとことか嫌がらないで受け入れてるとこもなんかイメージズレてしまいました。抵抗しないまでも拒否って欲しかった…。
結局普通のハーレム系で大体のキャラが悪役令嬢に惚れる普通の展開になるんでしょうか？他のキャラもスペック高くて魅力的なのだからそっち同士の恋愛とかあっても良さそうなのにそうならないのいつも不思議におもいます。
そうなってきたらあまり楽しめなくなりそうで心配です。
面白かったのは、ユニークな叔父さんが出てきた辺りと魔法属性についてのあれこれの設定が出てきたところですね！
このシリーズならではの領地視察に伴う特産物云々の面白さは流石です！新しく出てきた神様もなかなかキャラ濃くて、嫁発言はニヤニヤしてしまいました。こういう主人公から少し離れた人間模様が出てくるところ多様性あって面白いです。
次巻はまたお兄様とのイチャイチャに期待したいです。
シリーズ作品レビュー
