【感想・ネタバレ】ハロー、メランコリック! 連載版: 2のレビュー

あらすじ

「吹奏楽部には入らない」と心に決めていた浅野湊は、音楽系の部活が存在しない学校に入学したばかり。閉じた性格で友達をうまく作れず今日も寂しくぼっち飯…と思っていた矢先、見知らぬギャルからないはずの音楽系部活の勧誘を受けた。部活はできない湊と明るく陽気なドラム先輩・響生のすれ違い気味なガールズストーリー開演! ※本作は月刊コミック百合姫2019年9月号に掲載されたものです。

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メンバー

当たり前だけれど色々な楽器の音が集まって一つになるからチームの一人一人にしっかり役割がありお互いを支え合って素敵だなと思いました。

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2021年10月29日

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音楽ステージに向けて

猫背でぼっちなトロンボーン吹きの女の子が高校でドラムをやる先輩に誘われてバンドを始めたことによっておこるほのかなラブストーリーの第二話。
前話で響生とセッションして音の気持ち良さ以外の何かに気づいた湊はその場を逃げ出してしまう。
その後湊が学校に行こうとすると響生が家の前に来ていた。
気まずそうにする湊と反対に響生は前のことをまったく気にしていない様子で湊の母親と話が弾んだことなどを話していた。
そして響生は湊にだまっていたことがあった。
それは公園でやるお祭りの音楽ステージにバンドがエントリーをしていたことだった。
作った楽譜もトロンボーンの編成入りだということを言われると湊は断ることができなかった。
そして他のバンドメンバーも入れて練習を始める。
ベースの千華とフルートの咲子の演奏を聴いて彼女たちのレベルの高さについていくのが精いっぱいだったがなんとなくうまくいった湊。
しかしそこにサックスを吹く新メンバーの1年生エマが入ったことによって彼女のレベルの高さやコミュ力に自分は引き立て役だと思ってしまう湊。
逃げるように部活を後にしてしまい自己嫌悪に陥ってしまう。
そして音楽関係なく響生が自分を見てくれないことに不満を感じていると気づいてしまった…。

一歩前に出れない人間にとってエマのような実力があって性格にも華のある人が周りにいると自己嫌悪に陥ってしまいやすいよなぁと共感してしまった。

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2021年07月18日

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