あらすじ
横になってすぐに寝るには?ぐっすり眠って疲れを取るには?そして、すがすがしい気分で目覚めるには?寝つきがよくなる16の方法、快適に目が覚める8つのテクニックなど、睡眠タイプ別の「朝に強くなる」方法を大公開。
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Posted by ブクログ
ラブレターは夜書くなと申します。夜というのは過剰になりがち。なので朝主体の生活をしようと勉強。『朝がつらい』は大変効果があった。要約すると、早起きするためには早起きしなさいという身も蓋もない話になっちゃうんだが、早起きしてこそ早く眠れて早く起きれるというお話。二度寝は逆効果。
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不眠症と一言に言っても、寝つきが悪いタイプ、眠りが浅いタイプなど、いくつかのパターンがあります。
自分がどんなタイプなのか、「朝がつらい」原因はなんなのかを分析して対策を練ることができます。
対策自体はすでに聞いたことがあるものが多いですが、自分に適したものを選ぶことができるという意味では勉強になりました。
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私は早起きは超のつくほど苦手であった。しかし朝に勉強や作業をこなしたほうが効率が良いというのは実感していたので、新年度からは朝方生活に切り替えたいと思っていた。
そんな時にこの本と出会ったのだが、私は典型的な睡眠不足型のタイプであることがわかり、思い切って8時間睡眠を実践。22時就寝の6時起床というリズム。本に書いていたことのうち他に実践したことは、夜中に行っていた作業をすべて朝方にまわす、夕飯は18時には食べ終わりその後は一切食べない、21時からは豆球のみにして部屋全体を薄暗くして紙媒体のもので読書や勉強、一定リズムの音がなる秒針の時計を無音の物に取り替える、寝る前は電子媒体は利用しない、朝目がさめると布団の中でスーッとするガムを噛む、etc...
結果、目覚めよし、昼間に眠気も襲ってこない。1日24時間のうちの8時間も睡眠に費やすのは非常に時間がもったいなくて効率が悪いと思っていたが、これくらいしっかり睡眠をとったほうが結果的に1日のパフォーマンスは向上したことを実感した。
必要な睡眠時間には個人差があるといわれているが、私の場合は8時間であったようだ。だがやはり短い睡眠時間で十分な人が羨ましい。これからは質の高い睡眠をとれるように工夫し、もう少し睡眠時間が抑えられるようにしていきたい。
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PHP文庫の『「朝に弱い」が治る本』(鴨下一郎)が、この手の本を読んだことの無い人にスタンダードな説明を施し、仮面うつ病や睡眠障害をテーマに睡眠の大切さを切々と説いて行く方向で、いまいち新しい感じがしないのに対して、その翌年に書かれたこの本は今まで出会ったことのない新しい説明が多く、ハッとさせられる箇所がいくつも有った。具体例も豊富で、私の性格にも合っている。手元にぜひ置いておきたい一冊だ。
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一般的に広く知られているであろうことからトリビア的なことまで、「睡眠」についてのイロハがコンパクトにまとめられている。実例を挙げてケース別の対策法を解説したり、読者が自分の「睡眠タイプ」をチェックできる判定シートも掲載していて、『睡眠医療認定医』としての情熱を感じられる一冊である。睡眠についても、「自分を良く知る」ということが最も大切なことなのだろう。
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朝つらいをなくすためには、
睡眠時間よりも睡眠の質をあげることが大切です。
この本は睡眠の質を上げるための、
テクニックが書かれています。
ベッドの横にバナナを置いておくなど
すぐに実践できる方法を中心に書かれており
明日からでも実践できる内容になっています。
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睡眠のことについて、
オレが知っていたこと+αくらいのことが書かれていました。
でも、すごい読みやすかったな☆
①12時前に寝る睡眠は質がよい
②寝る3時間前には食事をしない
③寝る前に明かりを消しておく、
パソコンやテレビを見すぎると体が昼だと勘違いしてしまう
④寝る前にアロマで癒し効果
⑤癒しの音楽
これくらいを気をつければいいかな!!
ちなみに昼寝は効果絶大!!
睡眠について、
もっと、国内で理解がほしいな!!
オレだったら、昼寝をもっと推奨するのに!!
Posted by ブクログ
"睡眠にくわしく、財布にやさしく、読者想いな本"
【選書理由】
短時間で快適な睡眠をしたかったから。
【感想】
これは良書!内容も秀逸ですが、著者が優しい!
私は感動してニヤニヤしちゃいました。
この本では、眠りのメカ二ズムの説明より先に、
眠るためのテクニックを紹介しています。その理由について、
睡眠についての能書きを聞かされるより、まずどうしたら「ぐっすり眠れる」のか、「すっきり起きられる」のか、そして「朝に強くなれる」のかをすぐに知りたいというのが、本書を手にしてくれた皆さんの切実な願いだと思うからです。(p.49より引用)
数少ない読者想いの著者。
「自分のエピソード」や「理論」をたらたら書く人とは大違い!
Posted by ブクログ
早起きが苦手な人に対してのハウツー本(そのままだな)
具体的な方法は2章3章にまとまっているので時間がない人はそこだけでも明日から実践できそうなtipsが得られると思う。
睡眠に関してある程度悩んでる人なら聞いたことある、知ってるって内容がほとんどかもしれないが、実践するまでがあれだから、なんていうか読書というかアウトプットだから。とりあえず今日はいつもより2時間早く起きられたので1週間続けてみたい。
(例に上がってる朝起きるための楽しみとかがなんか年齢的にリタイア世代感あってしっくりこなかった)
Posted by ブクログ
睡眠学の知識に基づいた「ぐっすり眠る」テクニックと「すっきり起きる」テクニックが書かれている本。人間は~してから~時間後に~になるといったように明確な時間で体に訪れる反応が説明されているため、その時間までには~しようと思わせてくれる。
以下引用に対するコメント
起きてから14~15時間後に眠気を誘う睡眠ホルモンが分泌されはじめ、それが蓄積される1~2時間後に眠たくなる。つまり「夜眠たくなる時間は、その日起床した時間できまる」。
→早起きするために、早寝をすることはできない。順番が逆で早寝(早起き)をするためにまず最初に頑張って早起きをする必要がある。
「朝のつらさ」をなくすには、「質のいい睡眠」を手に入れる必要がある。「質のいい睡眠」を手に入れるには、「いかにして上手に眠りにつくか」が重要。
寝に入った時の状態が、その後の「快眠度」を大きく左右する。眠っている最中よりも眠り始める瞬間が重要。
→眠り始める瞬間をベストの状態まで仕上げておくことが「質のいい睡眠」につながる。
早朝は脳の働きが抜群によく、細々とした事務処理や、集中力を必要とする仕事が最適。
→午前中に他人のペースに左右される打ち合わせは入れない。自分のワークに徹する。
■参考になった眠りにつくためのテクニック(まとめ)
・眠りにつく2時間前には、照明を200ルクス以下に暗くする。
・睡眠ホルモンは太陽光が目に入ってから14~15時間たたないと分泌されない。朝目覚めても、太陽光を浴びないと起きたと判定されない。
・お腹一杯でになることで眠くなるが、眠っても消化器官が活動しているので眠りが浅い。そのため就寝の3~4時間前には夕食はすませ腹八分目に抑える。
・視覚に訴えかけるテレビ・パソコンは神経を過剰に興奮させ、その興奮状態は2~3時間持続するため、就寝時刻の3時間前にはテレビ・パソコンのスイッチを切る。
・就寝前にぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、ストレッチ運動を毎日30分ほど行い、深部体温を下げる。
■参考になった朝すっきり起きるテクニック(まとめ)
・朝に太陽光がちょうど顔にあたるようにカーテンを開けておく。
・ストウブ10cmで自家製ベーコンと卵でベーコンエッグを作り、自家製パンを焼いて食べることを楽しみにする。
・朝一番、カフェインを含んだ刺激のあるガムを噛み感覚神経を刺激する
・食べ物がブドウ糖に分解されて脳に届くまで約2時間かかるため、8時30分始業なら6時にとるのが望ましい。
■昼寝のテクニック
・昼寝は30分以内にしたほうが夜の睡眠の質が良くなる。
・カフェインの血中濃度が高くなるのは15分後ぐらいからなので、昼寝する直前にコーヒーを飲むと目覚めがよくなる。
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最近寝つきが悪く、夜中に目が覚めたりするので悩んでいたら、先輩から教えてもらった本。朝が辛いと言うか寝られない私にも、なかなか参考になる内容でした。わかりやすく、実践しやすいことがたくさん。寝る前にゲームしてる自分が愚かでした。。。もっとも、不眠の原因は別にあるのですが、これに載ってる方法を少しでも実践して元に戻したいです。
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「ぐっすり眠るテクニック」や「すっきり起きるテクニック」などすぐ日常生活で使えることが書いてある。
自己暗示や入眠儀式を行うことで、以前より眠りに入るのがスムーズになった。
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二度寝してしまうことが多い自分のために読みました。
いいなと思った方法は、①朝の体操と②目覚めにガム食べる、という方法です。
上記2つについては、実践してみようと思いました。
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朝、すっきり起きて「朝活」をしたいと思い、この本を読んでみた。
目覚ましを何個も用意したり、知らないうちに目覚ましを止めてしまうほどではないが、やはり時間があれば寝ていたいタイプであるため、もうすこし改善できたらありがたい。
「早起きは三文の得」などのことわざがある通り、早く起きて朝に活動する人は成功者が多いのは有名。
ここでも紹介されているが、その理由として、朝は頭がすっきりして仕事や勉強も効率がアップするのは間違いなさそうだ。
この本で書かれている「質のいい睡眠」。
睡眠のメカニズムが解説されており、レムとノンレム、概日リズムなどは聞いたことがあったが、この本の解説でしっかり理解できた。
体内時計をリセットするために朝日を浴びるというのは毎日の日課としたい。
また、睡眠は脳の発達、成長に大きな影響を与えるというのも興味深い。
「寝る子は育つ」は本当なようだ。
ほかにもぐっすり寝るための習慣がたくさん紹介されているので、いろいろ試せればと思う。
しっかり「質のいい睡眠」をとり、朝、すっきり起きる習慣をつけたいものである。
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こ関連の本読んだ人なら常識的に思うことが、たくさん書かれている。
しかし眠りの質を向上させるコツが沢山書かれているので、自分にあった方法が見つけられると思います。
睡眠タイプの種類わけをしときながら具体的解決法が明確に示されていないのは、大きなマイナスポイントだ。
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早起きを始めたい人にとっては入門書としてとてもいいと思います。何冊か読んでも早起きず、関連書籍を読んしまってる自分にとっては目新しい情報はなかったです。
でも内容がよくまとまっていてこの本をベースに早起きをがんばってみたい!
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とりあえず早寝早起きがしたいと思い購入。
読み終えてから実行したのは枕元にバナナを置いて寝て、朝起きてすぐ食べるということ。
そーとー不眠で悩んでいる人ならば役に立つかもしれない。
Posted by ブクログ
よりよい睡眠の入り方をが中心に書かれている。就寝前になにをすればいいか、おすすめ寝具、寝るためのエクササイズなどなど、実用的。質が改善されれば、量も少なくてすむ。意外と知らないことが多いかも。昼間の眠気に悩んでいる人におすすめ。
Posted by ブクログ
■睡眠
①人は起きてから、14~15時間すると睡眠ホルモンが分泌される。ぐっすり寝るためには早起きをする。
②眠りにつく2時間前には、照明を200ルクス以下(玄関の明かりぐらい)に。
③就寝の3~4時間前には食事をすます。
④イルカの睡眠時間はゼロ時間。半球睡眠。