ユーザーレビュー 「朝がつらい」がなくなる本 梶村尚史 ラブレターは夜書くなと申します。夜というのは過剰になりがち。なので朝主体の生活をしようと勉強。『朝がつらい』は大変効果があった。要約すると、早起きするためには早起きしなさいという身も蓋もない話になっちゃうんだが、早起きしてこそ早く眠れて早く起きれるというお話。二度寝は逆効果。 Posted by ブクログ 「朝がつらい」がなくなる本 梶村尚史 不眠症と一言に言っても、寝つきが悪いタイプ、眠りが浅いタイプなど、いくつかのパターンがあります。 自分がどんなタイプなのか、「朝がつらい」原因はなんなのかを分析して対策を練ることができます。 対策自体はすでに聞いたことがあるものが多いですが、自分に適したものを選ぶことができるという意味では勉強になり...続きを読むました。 Posted by ブクログ 「朝がつらい」がなくなる本 梶村尚史 私は早起きは超のつくほど苦手であった。しかし朝に勉強や作業をこなしたほうが効率が良いというのは実感していたので、新年度からは朝方生活に切り替えたいと思っていた。 そんな時にこの本と出会ったのだが、私は典型的な睡眠不足型のタイプであることがわかり、思い切って8時間睡眠を実践。22時就寝の6時起床と...続きを読むいうリズム。本に書いていたことのうち他に実践したことは、夜中に行っていた作業をすべて朝方にまわす、夕飯は18時には食べ終わりその後は一切食べない、21時からは豆球のみにして部屋全体を薄暗くして紙媒体のもので読書や勉強、一定リズムの音がなる秒針の時計を無音の物に取り替える、寝る前は電子媒体は利用しない、朝目がさめると布団の中でスーッとするガムを噛む、etc... 結果、目覚めよし、昼間に眠気も襲ってこない。1日24時間のうちの8時間も睡眠に費やすのは非常に時間がもったいなくて効率が悪いと思っていたが、これくらいしっかり睡眠をとったほうが結果的に1日のパフォーマンスは向上したことを実感した。 必要な睡眠時間には個人差があるといわれているが、私の場合は8時間であったようだ。だがやはり短い睡眠時間で十分な人が羨ましい。これからは質の高い睡眠をとれるように工夫し、もう少し睡眠時間が抑えられるようにしていきたい。 Posted by ブクログ 「朝がつらい」がなくなる本 梶村尚史 PHP文庫の『「朝に弱い」が治る本』(鴨下一郎)が、この手の本を読んだことの無い人にスタンダードな説明を施し、仮面うつ病や睡眠障害をテーマに睡眠の大切さを切々と説いて行く方向で、いまいち新しい感じがしないのに対して、その翌年に書かれたこの本は今まで出会ったことのない新しい説明が多く、ハッとさせられる...続きを読む箇所がいくつも有った。具体例も豊富で、私の性格にも合っている。手元にぜひ置いておきたい一冊だ。 Posted by ブクログ 「朝がつらい」がなくなる本 梶村尚史 一般的に広く知られているであろうことからトリビア的なことまで、「睡眠」についてのイロハがコンパクトにまとめられている。実例を挙げてケース別の対策法を解説したり、読者が自分の「睡眠タイプ」をチェックできる判定シートも掲載していて、『睡眠医療認定医』としての情熱を感じられる一冊である。睡眠についても、「...続きを読む自分を良く知る」ということが最も大切なことなのだろう。 Posted by ブクログ 梶村尚史のレビューをもっと見る