あらすじ
因縁の継母と決着をつけ、ようやく前へ進めるようになったリリアーナ。
ウィリアムとの愛が深まり幸せな日々を送る中、ついに旦那様の家族と初めて会うことに!
しかし――「私は認められませんわ!」
ウィリアムの妹から今更この結婚を猛反対されてしまう。
さらに社交界では、リリアーナとウィリアムの不仲説がなぜか再浮上しており……!?
【電子限定! 書き下ろし短編「旦那様の愛馬」付き】
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よかったねぇ
おばちゃんちょっと泣いちゃいました。
登場人物の誰も彼もの気持ちが分かる気がします。
家族としてはそうなるよねぇという気持ちとそうなってくれるおじいちゃん達でよかったねぇというリリアーナに対する母のような気持ちでいっぱいになりました。
ウィリアムの暴走も愛おしい。
ラストの番外編がまたすごくよくてほっこりしました。
次巻もあるのかしら?
ありますように!
お家問題から社交デビュー
リリアーナはついに実家の祖父と祖母をお茶会に招待する形で対面するが手強かった。笑
侯爵家の家族とも仲を深めることが出来るのか。
社交デビューすることで侯爵夫人の役目を果たしたいリリアーナの思惑と周りの反応の違いで痴話喧嘩したり面白い巻でした。番外編の軍馬も面白くて笑いました。
幸せ
それぞれの幸せは、それぞれが決めるしかできないけれど、このおふたりのお話を読んで、素敵なおふたりの幸せなカタチを感じ取れて、自分も幸せな気持ちに浸れました。
様々な過去、悲しい過去があったけれど、それを乗り越えたからこその幸せな現在があるのだと、改めて思いました‼️