【感想・ネタバレ】トヨトミの野望のレビュー

あらすじ

経済界を震撼させた超問題作奇跡の文庫化。

「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。
これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った。一方で良識ある自動車業界担当の官僚は、まあ、半分くらいじゃないですかね、と口を濁す。名古屋界隈の書店から本書はすべて消えた、とか(中略)さまざまな噂が駆け巡るが、真実を知るものは本書の登場人物のモデルとされる人物だけだろうし、彼らが本書の真偽を語ることは絶対にないだろう。
本書は週刊誌ではないのだから、真偽のほどなどどうでもいい。フィクションと割り切って読むと、これほど面白い企業小説はない」(夏野剛氏による解説より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仮名にしているけれど、分かってしまっている大会社。
とはいえ、三冊どれも読み応えがあり一気。縁のない経済界セレブたちの生活〜よりも、そこで日々戦い続ける厳しさ辛さの方が大変そうです。庶民でよかった。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

企業の世襲制の在り方や、人事の在り方について考えさせられた。正直言って、他人事だからいいけど、自分がこの企業の一員として働きたいとはとても思えなかった。
話の筋としてはおもしろかった。

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2025年07月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本企業の典型であり頂点であるトヨトミの内部は豊臣家の排他的な思惑の中で浮き沈みをしていた。武田剛平のような敏腕経営者に憧れは抱くが、社長が過労死しそうなほど激務だとは思わなかったし、自分にはそんな覚悟はできないと思った。
2/3くらいまで難しい経営戦略の話や苛立ちを覚えるような人間関係で読み進めるのに時間がかかったが、後半になり時代が進むとイメージがしやすくなり、最後の統一社長の会見は晴れやかな気持ちで読むことができた。

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2024年10月22日

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