あらすじ
経済界を震撼させた超問題作奇跡の文庫化。
「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。
これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った。一方で良識ある自動車業界担当の官僚は、まあ、半分くらいじゃないですかね、と口を濁す。名古屋界隈の書店から本書はすべて消えた、とか(中略)さまざまな噂が駆け巡るが、真実を知るものは本書の登場人物のモデルとされる人物だけだろうし、彼らが本書の真偽を語ることは絶対にないだろう。
本書は週刊誌ではないのだから、真偽のほどなどどうでもいい。フィクションと割り切って読むと、これほど面白い企業小説はない」(夏野剛氏による解説より)
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Posted by ブクログ
仮名にしているけれど、分かってしまっている大会社。
とはいえ、三冊どれも読み応えがあり一気。縁のない経済界セレブたちの生活〜よりも、そこで日々戦い続ける厳しさ辛さの方が大変そうです。庶民でよかった。
Posted by ブクログ
企業の世襲制の在り方や、人事の在り方について考えさせられた。正直言って、他人事だからいいけど、自分がこの企業の一員として働きたいとはとても思えなかった。
話の筋としてはおもしろかった。