あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編「内緒の棋譜」収録。●食事も摂らず駒を動かし、棋譜を眺めて呟くばかり――。対局前は廃人同然の棋士の世話を請け負った何でも屋の大須賀(おおすか)。そこで再会したのは、若くして七段となった棋士期待の星・灰谷雪(はいたにせつ)。小学校で別れたきりの幼なじみだった!! 詰将棋を教わるほど仲が良かったのに、雪はなぜか無反応で…!? 一期一会の対局に魂を削り名人を目指す、雪の真意とは――13年を経て、もう一度始める切ない初恋!!
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面白かった!
最後には、2人の関係がふふふっと笑える感じになって、とても良かった!受けの子の、辛さを噛み砕いて果敢に踏ん張る姿勢には、心がふるえた。尊敬する。攻めの子も、柔らかな優しさが垣間見えて、推せる。なかなか好きだと言えない理由は、想像してた形だった。辛かったね。これからたくさん幸せになってほしい。
よかった
全体的にはよかったのですが、将棋の部分が熱すぎて、長くて、ちょっとだれてしまいました。
受けの一途すぎるところはよかったのですが、好きなクセになかなかイエスと言わないところも、ちょっと…でした。