【感想・ネタバレ】波打ち際の蛍のレビュー

あらすじ

DVで心の傷を負い通っていたカウンセリング室で麻由は蛍に出逢い心惹かれていく。彼を恋う気持ちと不安。相反する気持ちを抱えながら、麻由は痛みを越えて足を踏み出す。切実な祈りに満ちた恋愛小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

心療内科の相談室に通う男女の話。
女性の方は著者が得意な女性に嫌われそうな女性。
元カレにDVを受けていたので、あんなに繊細になったのだろうか。
蛍はすごくモテそう。
最後2人がどうなったのかよくわからなかった。

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2023年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

島本理生作品。やっぱりおなじみの、「どこか影のある男たち」が登場する話。
元彼はDV男、そのせいで精神が不安定になっていた主人公と恋に落ちた蛍くんもちょっと影がある。
やはりとても文章はきれいで、何気ない日常の1コマが味わい深いなあ、と思う。この人が暗くない恋愛小説をかいたらどんな感じになるのか?
毎度のことながら、ハッピーエンドな恋愛小説ではないので、ちょっと息苦しい気持ちになる。

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2012年09月08日

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