あらすじ
「文鳥」の名前を継ぐことを決意した文狐。大阪城で開かれる襲名式に向けて、まめだと春来亭が非常にバタバタ! だがその水面下でまめだの父親・芝衛門狸の親友の化け狐の高倉が、人間に復讐しようと大阪の爆破を企てている。大阪の街全体、そして大黒亭の未来を守るために、まめだがすべての力を振りしぼる!
「しっぽな」堂々完結。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まめだの大正落語ファンタジーも今巻でついに完結。
まさに”集大成”というべきラストで読後感がべらぼうに気持ちいい。今までに出会ってきた人たちや味わった経験の全てを噺に落とし込み、狐の術すらも化かしてしまう”御神酒徳利”は見事だった。最後の最後に助けてくれたのが”父ちゃん”ってのがまた味わい深い。
巨大な霊獣を呼び出せるほど成長したうえ、師匠をお姫様抱っこできるほど大きくなったまめだに感動しちゃうね。両親の愛、じいちゃんの想い、狸たちの祝儀、そして最後の手打ち締め……エピローグまで完璧な作品だった。アニメや絵柄で少しでも本作が気になったのなら、是非とも手に取ってみて欲しい。
TNSK先生、素敵な作品をどうもありがとうございました。
完結!
最後まで笑って泣かされました!素晴らしかったです。まめだはもちろん、皆健気で可愛い!落語の奥深さも知れて本当に毎回楽しみな作品でした。