【感想・ネタバレ】暗殺者の追跡 下のレビュー

あらすじ

グレイマンの追う銀行家は、CIA内部に潜む情報提供者を突き止める鍵となる人物だった。彼はロンドンでゾーヤと遭遇し、二人は互いに目的を告げる。その頃、情報提供者の雇い主で、ふたつの襲撃を命じた男は、英米に報復する大規模な陰謀を進めていた。やがてグレイマンとゾーヤは恐るべき陰謀の実体を知り、それを阻止すべく行動を開始する。だが行く手には強力な敵が…! 興奮と感動の冒険アクション小説!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『暗殺者グレイマン』シリーズは全て読んでいます。
グレイマンがシリーズを重ねるごとに、だんだん人間味が出てきました。賛否両論があるようですが、私は支持します!

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2019年12月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平和主義者でかつ決して報われることのない無敵の暗殺者、グレイマンシリーズの第8作目。
今回もロンドンを舞台にグレイマンが縦横無尽に駆け回るが、ストーリーの中心はゾーヤと父親の物語。イギリスに対して私的な復讐に燃える父親と、母や兄を巻き込んだ父親を許せないゾーヤの葛藤を中心に、CIAの新たな計画である「ポイズンアップル」が立ち上がる。
今回もラストはやっぱり孤独で終わるグレイマンだが、ゾーヤの関係は今まで以上に深まり、今後の展開に大きく期待を持たせてくれる、シリーズの転換点とも言うべき作品になりそうだ。

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2019年11月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

好みの方向に変わってきた!

一瞬すごく甘くなって、スペンサーとスーザンがちらついたが杞憂に終わりホッとした。

ロシア人にとって、父殺しはドストエフスキー以来続いているテーマなのか…

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2019年10月09日

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