【感想・ネタバレ】ソフトウェア・テストの技法 第2版のレビュー

あらすじ

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1979年に発行された『ソフトウェア・テストの技法』は、「作ったソフトウェアが意図した通りに動き、意図していないことはしないようにするにはどうしたらよいか」という、もっとも根本的な問題を扱っており、四半世紀にわたって読み継がれる、この分野の古典となっている。
第2版では、インターネット時代に合ったソフトウェアの品質を確保するため、第8章を全面的に書き換え、第9章と付録を新たに追加した。

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Posted by ブクログ

ざっと一読。基本的なことが各章毎に体系的に説明されていて、なかなかの良書だと思う。これを実践に活かせるように何回か読み込まないといけないなぁ。

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2015年05月12日

Posted by ブクログ

1979年に原著が出版されたとは思えないほどの名著です。ソフトウェアテストの本で本書を参照していない物は無く、まさに必読の一冊と言えるでしょう。冒頭の「プログラム・テストの心理学と経済学」の章で、MYERSはソフトウェアのテストが人と効率性の2つの面から論ずる必要があるとしています。それは、今でもソフトウェアテストを成功させるためのキーファクターです。

2006年に第2版が出版され、「エクストリーム・テスト」と「インターネット・アプリケーションのテスト」の章が増えました。

書名は「技法」となっているのですが、プログラムとテストに関する根本的な考え方や優れた示唆が多く、その価値は今後も変わることが無いでしょう(原題の"The Art of Software Testing"の方が本書の位置付けを正しく表しています)。

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2012年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ソフトウェアの試験には、いろいろな技法がある。
基本的な技法について紹介している貴重な本である。

絶版になっていたが第2版がでたため、幅広くソフトウェアの試験プログラムをどう書けばいいかを考えるきっかけを与えてくれる。

プログラムを書いて試験プログラムを書いていなかった人、
なんとなく試験プログラムを書いていた人
には、特にお勧めします。

試験プログラムの自動生成や、ソフトウェアの試験の道具を作っている人たちの間でも最初の教科書として珍重されている。

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2012年03月10日

Posted by ブクログ

ソフトウェアテストの古典であり、名著といわれる本。1970年代の発売であるが、今でも教科書として名前が通る。マイヤーズ本。僕は茶色の初版を持っているが、黒い第2版はEコマース関連の章が追加されているらしい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初版は1979年にかかれた名著。
和訳がとんでもなく酷いので読みにくい。
ただし内容は立派に今でも通用する内容といえる。
特に第二章のプログラムテストの心理学と経済学が面白い。

第七章にあるデバッグとは殺人事件を解決するのと同じという記述に思わずそうそうと思いました。

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2012年05月03日

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