あらすじ
僕の世界と、君の世界は、何%重なっている?
娘の友達・古都との秘密の関係は、
ついに終わりを迎えた。
「おかしい」「変」「普通じゃない」
娘の哀しい叫びは、誰が聞いても真っ当で、
明らかに悪いのは自分のほうだった。
でも、“普通”ってなんだろう――。
人は他者と、
いったいどれくらいの価値観や倫理観を共有できているのだろう。
再びどん底まで堕ちた時、
娘の友達のことが脳裏に浮かんでしまう僕は、
やはり“普通”じゃないのだろうか。
いや、そもそも、僕と彼女ですら、
本当に同じ景色を見ているのだろうか――。
感情タグBEST3
出番は少ないけれど晃介の両親が登場するシーンは印象深い。この作品に出てくる大人たちは臆面もなく醜い面を見せてくれる向きが強いが、それ故に非現実的な設定がリアルに映えると思う。言葉少なに語る父親の言葉に注目してほしい。
なんかドロドロしてきましたね。
こうすけ会社でどうなるんだろう?
古都は母親がキチってるから色々我慢したり押し殺したりしてるんだろうな…可哀想に。
主人公が弱々(まぁ、人なんて…
【第4巻読後】
家出ねぇ、、、このご時世、変なのに捕まったら埋められたりクスリ漬けにされかねないからね…。
自分の娘が出て行くって言ったら、追わないのを条件に、どこに行くのか明らかにした上で連絡着くようにしてくれないと、出せないなぁ。
それもできずに出て行くというなら、家も親も何もかも焼き捨てて行ってくださいって感じだな。命懸けでの縁切りですよ、ほんと。
…、あのお母さんは消えて欲しいな。
真実どころか事実すら確認しないで、他人の人生に取り返しのつかない悪影響を与えるレベルの誹謗中傷だなんてキチ◯イにも程がある。
一緒にいたと言う証言くらいは得られるかも知らないが、不登校の友達を心配してて相談をしていた。息抜きに水族館に付き合って貰った、くらいならば性的欲求云々を言われる筋合いではない。
直ちに名誉毀損で訴えたいところだ。
(まぁ、ホテルに入った(あれは軽率…)事実が
証明されちゃうと、例え何もなくてもそう推察
されてしまうのだろうけれど)