あらすじ
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シリーズ累計発行部数80万部突破!栄養素をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!
人体に必要な栄養の種類から、どの食べ物にどんな栄養が含まれているのか、
また、栄養素の働きまで栄養素に関する情報を図解でわかりやすく解説します。
体を作るのに欠かせない、糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素の話から、
「15時のケーキより21時のフルーツの方が太る!?」「トクホを飲めば健康になる?」
「ごまは擦らないと健康効果0に?」といった意外と知られていない栄養素の話を幅広く紹介。
この一冊でいつもの食卓が栄養バランス満点の超健康食に変わります。
自分や家族が一生健康でいるための「食と栄養」に関する情報が満載の一冊です。
<監 修>
牧野直子(まきの なおこ)
管理栄養士、料理研究家、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食(くう)」代表。おいしくて体にやさしいレシピや健康的なダイエット法などを提案し、テレビ、雑誌、料理教室、健康セミナーなどで幅広く活躍中。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分用 メモ
01、子どもの頃やせていた人は大人になっても太らない
脂肪細胞の数が多いほど肥満に
幼児期の生活習慣が、将来の太りやすさに大きく関わっている
肥満とは、人間の体に脂肪を蓄積させる「脂肪細胞」の数が増えたり、肥大したりするこで引き起こされる
脂肪細胞の数は、ほぼ3歳までに決まると考えられている
その数はやせても減ることはない
02、21時の食事はヤバすぎるっ!
夕方に差しかかる頃にはBMAL1が増えていくため、体の脂肪も増えやすい状態になっていく
健康的なイメージのあるフルーツであっても、体脂肪へとダイレクトにつながる果糖が多く含まれるため、食べ過ぎないよう注意が必要
人の体内には脂肪を増やす働きのある「BMAL1」というたんぱく質がある
1日のなかで最も代謝のよくなる起床後5~6時間のBMAL 1が減少することがわかっています。 つまり、日中のこの時間帯であれば、多少多めに食べても脂肪になりにくいというわ甘いものを食べるなら、ランチのデザート午後のおやつに楽しむのがおすすめ
Posted by ブクログ
⚫︎保健機能食品は、特定保健用食品と機能性表示食品に分類される。
前者は国の審査あり、後者は消費者庁への届出。
⚫︎抗酸化作用とは活性酸素にら対抗する働き。
活性酸素とは物質を酸化させる力が強くなった酸素。
金属と同じく体がサビついてしまうもの。
⚫︎理想的な便利は黄色〜オレンジがかった色。
水状やコロコロはもちろんNG。
⚫︎ビタミンACE(エース)は美肌効果◎
抗酸化力。
例:かぼちゃ、ピーマン、ブロッコリー
Posted by ブクログ
めちゃくちゃタメになる内容だった。
それぞれの栄養素が体内でどんな働きをしているのか、その栄養素に含まれる物質名、相乗効果をもたらすもの、逆効果になるもの、その栄養素を多く含むものなど、生きていく上で知っておいた方が良いことを教えてくれる本だった。高校の化学で学んだ物質が体内でどんな働きをしているのかを体系的に学べるのでよかった。
最近昼ごはんを自分で作り始めて成長したと思っていたが、栄養のことを考えると食材の品目を多く、バランスのとれた食事を作っていきたいと思えた。
できることならこの内容を全て記憶したいが、それは難しいため定期的に読み返したいと思う。
Posted by ブクログ
最近暑さでスポーツドリンクばかり飲んでいましたが、糖質の摂りすぎになる恐れがあるので、無糖の飲み物に切り替えたいと思います。
飲みすぎた時はオレンジジュース、というのも取り入れたいと思いました。
Posted by ブクログ
最近栄養学に興味が出たので、面白そうだったので読んだ。
基礎知識が無くてもとても読みやすい。
食材の組み合わせによって摂取できる栄養量が変わってくることを学んだ。
Posted by ブクログ
五大栄養素について
スポーツドリンクの怖さ
など学べる事が多かったです。
ある本に書かれていたのですが、健康には5000万円の価値があるそうです。
病気になると、病院代、薬代、病院に行く交通費•時間、入院となると入院費、働けなくなることで給料も減るetc。それを何十年で計算するとあながち嘘ではなさそうです。
歳を重ねるにつれ、健康への関心が強くなってきました。なるべく健康で長生きしたいです。
「無知は恐怖」と考えているので、今回も自分の知らない、学校で少しは習ったけど完全に忘れていた事を学習できました。
少しでも知識があれば、より良い選択をする事ができると思うので、本書で得た知識を活用していきたいです。
Posted by ブクログ
味噌は栄養の宝庫
大豆は吸収されづらいがら発酵することで消化吸収しやすくなる
味噌汁に入れるべき野菜
わかめ→コレステロールを吸収してくれる
きのこ類→免疫力を高める
キャベツ→食物繊維
玉ねぎ→血圧ダウン
ジャガイモ
注目の栄養素:フィトケミカル
野菜や果物が身を守るために作り出した成分で、
お茶のカテキン、大豆のイソフラボン、トマトのリコピン、ブドウのアントシアニン、ニンジンのベータカロテンなどがフィトケミカルに当たる
抗酸化力、免疫力上げる、デトックスや発癌抑止力などが挙げられている
フィトケミカルは加熱すると細胞膜が壊れるので、
スープにして煮込めば7-9割のフィトケミカルが溶け出す
たんぱく質はビタミンB6と共に摂ると良くて、
ビタミンB6 6タンパク質の分解やアミノ酸の代謝を助けるため、合わせて摂る必要がある。
納豆、ニンニク、ブロッコリーに多く含まれる
ビタミンは主要栄養素のPFCがしっかり働くようにサポーツする役割を果たす
ビタミンA,C,Eは抗酸化作用があり、がんになるリスクを下げる。
ピーマン、かぼちゃ、ブロッコリー、菜の花はA,C,Eをすべて含むすごい野菜
オリーブオイルのメリット
便秘予防:オレイン酸が排便サポート
ダイエット効果:オレイン酸が満腹中枢を刺激し食べ過ぎないようにする
抗酸化作用:オリーブオイルのポリフェノールとビタミンEに抗酸化作用がある
糖類0でも糖質は0ではないので食べすぎたら太る
Posted by ブクログ
各栄養素がどう働くのか、効果的な食べ方や組み合わせ、順番などについてトピックごとに記載されている。
記載の順番がバラバラなので若干読みづらさもあった。家庭科の教科書(資料集?)のほうが体系だっていてわかりやすい気もする。
Posted by ブクログ
タンパク質に続き読んだ本。
このシリーズは入門にいいな。
意識して摂ってるつもりだけど、やっぱり亜鉛は少なくなりがちかも~
牡蠣とレバーは厳しいから、アサリとかで頑張ってみようかな…
これ読んでから、白菜は内側から使うようにしてる。
Posted by ブクログ
半ば都市伝説のように思っていた「幼少期に痩せていた人は大人になっても太りにくい」という説が、この本によると本当らしい。脂肪細胞の数はほぼ3歳までに決まると考えられているためだという。日本人の「痩せ信仰」は時に過剰で怖さすら感じるので、「子どもの痩せすぎ」や「太りすぎ」の基準については、科学的な根拠をもとに正しく知っておく必要があると改めて感じた。
また、個人的には「太るか痩せるかは摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まる。つまり“いつ食べるか”はあまり関係ない」という考え方を支持しているので、脂肪合成を促すたんぱく質「BMAL1」が起床後5~6時間、つまり正午から15時頃に減少するという話――この時間帯なら甘いものを食べても脂肪になりにくく、逆に夕方以降は太りやすい――には少し懐疑的な気持ちになった。
一方で、「白菜は内側から使う」「ゴマは擦って使う」「にんじんは皮にこそ栄養がある」「サラダは油分と一緒に食べた方が栄養の吸収がよい(揚げ物でも代用可)」といった実践的な知識には、なるほどと頷かされることも多かった。
結局のところ、何事もバランスが大切。神経質になりすぎず、できることから少しずつ取り入れていけばいいのだと思う。
Posted by ブクログ
食事として単一成分を摂取することなんてまずないし、含有量とかもモノによって違ったりする訳だし、栄養素の話は、あくまで目安として。こだわり過ぎるとあまりよろしくない部分。
Posted by ブクログ
わかりやすいけど、まぁ知ってるからなー、って感じだった。
新しく知ったのは、ポリフェノールの効果は2-3時間。こまめにとること。
妊娠中にビタミンA摂りすぎるといけないとあったがチラッと書いてあるだけ。
もっと妊婦や子供が取るべきや避けるべき、をリストにしてもらえたらなぁ〜。
Posted by ブクログ
読みやすく「そうなんや!」てところもあったけど、初めて電子書籍で読んで、私には向いてないのかあまり頭に入らなかったのが残念。ただ、たんぱく質多めや鉄分多めのヨーグルトを子どもたちにも食べさせるようになったり、少し栄養を意識するようになった。