【感想・ネタバレ】四月になれば彼女はのレビュー

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感情タグBEST3

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Posted by ブクログ

ネタバレ

恋に落ちることと愛することの違い…
奈々さんの言葉が印象的でした。
「ただ頭に血が上った状態でしかないのに、それが愛の強さの証拠だと思い込んでいる」

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終章の展開に何となく違和感を覚えた。一見ハッピーエンドのようだけど、果たしてその後の彼らはハッピーなのだろうか。
フジやハルたちの写真機と共にある学生生活、ハルが綴る世界各地の情景がとても美しかったのが印象的。
そういえば川村元気さんの作品は今回が初めて。次は「世界から猫が消えたなら」あたりを読んでみたい。

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2024年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

テーマ性の良さ、それを帳消しにする不明瞭さ。
ハルとフジが別れた決定的な理由は?
弥生とはどうなるの?
大人の恋愛観で、それらほとんどを読者に委ねようとしてるのかなと思いました。
映像化されているので、そちらを鑑賞すれば腑に落ちるのか、、。

2024/04/27再読
ハルとフジはお互いに愛し合っていたが、自分をうまく愛せず、迷子になっていた。それが月日が流れても解決しないまま、ハルの手紙によって「愛の形」を掴めたのかなと思う。弥生もきっと迷子で形を掴めていない1人だった。ハルによって導かれた2人はきっとカケラを集めて共に生きていけるのだろうと思う。

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2024年04月06日

Posted by ブクログ

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手に入れてしまえば消えていく一瞬の感情。でも、その人を愛していた時の自分が好きならそれで良いのかもと思えた。

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2024年04月24日

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