あらすじ
春が訪れた古都(アイテーリア)。昼のランチ営業では「ヒガワリ」の定食を求める声が上がり、いつにも増して店は繁盛していた。ある日、連合王国(ケルティア)からやってきた遍歴商人から貰った豆が大豆だと分かり、さらにその壺から微(かす)かに醤油のにおいがした。こちらの世界にも醤油があるかもしれないことに、ハンスの胸は高鳴った。そして夏のある日、海を越えてきた男が「のぶ」の戸を敲(たた)く。様々な縁が交錯する異世界グルメファンタジー、第4弾。
※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
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Posted by ブクログ
異世界転生居酒屋モノ4冊目。
お客としてだけでなく、店員としても活躍をしている異世界の住人たち。その成長が特に強く描かれている今作。さらには意外な人物も訪ねてきて勢いを増してきている4冊目。
一人ひとりにあるストーリーと(まあそこまで関係はなくとも)美味しそうな料理描写。美味しいものを食べる時の喜びが非常に伝わりますね。
この本読むとお酒飲み行きたくなってしょうがないなぁ
Posted by ブクログ
カルラさんの月と筍にまつわる話興味深かった(^^)
それと相変わらずジャンの勝手な振り回されっぷりは面白い。大好きキャラw
今巻の目玉はなんと言ってもヨダさんの話!
これを転機にこの先また大きなイベントが発生しそう。楽しみ!(^^)