あらすじ
WOWOWにて実写ドラマのシーズン2が2022年5月より放送決定! 冬の深まる古都(アイテーリア)では、新たな運河を造る大事業の準備が着々と進んでいた。市参事会も水運ギルドも新婚の侯爵であるアルヌも、自らの役割を全うしていく。工事のための労働者がやってくることで古都は賑わいを見せていたのだが、その中にひとり、迷子の少女がいた。ヘンリエッタというその少女を保護したのは、泣く子も黙ると言われた徴税請負人であるゲーアノートだった。奇妙な組み合わせの二人だが、ヘンリエッタには謎が多くて……? 春に向かって変化していく古都で、居酒屋のぶは今日も営業中。シリーズ累計400万部突破の大人気異世界グルメファンタジー第7弾の文庫化。文庫版のみの書き下ろしにも注目です。 ※本書は2021年7月刊行の書籍『異世界居酒屋「のぶ」七杯目』の文庫化です。
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Posted by ブクログ
居酒屋「のぶ」の入り口が異世界につながってしまい、
異世界の住人を相手に居酒屋経営をしていく物語の第7巻。
徴税請負人のゲーアノートがヘンリエッタと言う少女を保護した・・・
どうも素性がわからないという。身なりも行儀も良い少女の正体は!?
冬のアイテーリアでは、新たな運河を拓く事業で人が集まっているが、
何やら不穏な空気が漂う。他、居酒屋「のぶ」での客の出会いや美味しい
酒や料理をご堪能あれ。
今作ではゲーアノートがある意味主役で、思いがけない展開が
待ち受けている。
今作の冬は新たな食材が登場していい感じに料理されるので堪能してほしい。
ゲーアノートのナポリタンにこだわるところが、最後に・・・(´;ω;`)ウゥゥ。
ある種の締め
色々なことに決着がついた話でした。作品の本質である居酒屋の料理も美味しそうなもので普段お酒を飲まないのに相変わらず読むと呑みたくなるそんな感じです。
Posted by ブクログ
この間はゲーアノートが大正義だった気がします。
登場当初は結構怖い印象が強かったけど巻を追うごとにどんどん良い人になって行ってこの間では特にめちゃめちゃ良い人になりましたね。
最後のヘンリエッタとのやり取りはとても切なかったです。
シモンとパトリツィアも無事にくっつきましたし、この巻も割と恋模様でほっこり出来ました。
Posted by ブクログ
相変わらず登場人物みんな魅力的である。だがそれを脇に押しのけるのがやはり魅力的な料理と酒の数々(ちなみに当方は下戸です)だ。
酒と肴と居酒屋が結ぶ縁。いいなぁ。
Posted by ブクログ
今は大丈夫の
次にやってくるのが、ちょっと厳しい
その次にやってくるのは、なんとかやれているだけど
その後に待っているのは
もうどうにもならないということか
二重購入(´・ω・`)
私も新刊かと思って喜んで買ったのですが 前回買った品川さん帯のとまったく中が同じでがっかりでした。Bookliveさんは「内容はXXと同じものになります」と注意喚起していた書籍が沢山ありましたので 油断していました。品川さん帯のはもう「購入停止」となってるようですが、すでに購入済みの皆さんはお気をつけて下さい。
同じやつを前に買いました!
前に中身が同じものをここで買いました。
品川さんの帯がついてるのを一度買ってる人は注意してください。
文庫本と単行本の違いらしく、いつも買ってたのと今回のは文庫本で、以前購入したのは単行本みたいです。7巻から単行本も電子書籍化されたらしく、新刊出てると思って買っていたみたいです。